「大沢美月・渡邊華・高田英里佳~3人の女性ギタリストによるジョイントコンサート」
日時:2025年8月11日(月・祝)
18時開演(開場17:30)
会場:トーキョーコンサーツ・ラボ(東京・早稲田)
前売り:4,000円(当日4,500円)
申込み・問合せ:info♪
http://altofield.co.jp(♪を@に変更してください)
プログラム
ソロ
舞踏の旋回(リヴェラ)、フェリシダージ(ジョビン)、ロッシニアーナ第2番(ジュリアーニ)、一輪の花(ブロカ)、4つのベネズエラ風ワルツ(ラウロ)、「スペイン組曲」よりセビーリャ(アルベニス)、幻想曲op.40「友情の想い出」~レゴンディのための(ソル)、アルバノーバ(カマオール)他
デュオ&トリオ
スティールパンとトッカーテスク(ヨハンソン)、パゴダの女王レドロネット(ラヴェル)、交響曲第2番第3楽章(ラフマニノフ)、千のナイフ(坂本龍一)、他(※プログラムは変更する場合がございます)
演奏者プロフィール
●大沢美月
4歳より祖父、大沢一仁に手ほどきを受け、これまでに志摩光信、斎藤明子、高田元太郎、河野智美、熊谷俊之、福田進一の各氏に師事。
昭和音楽大学短期大学部を主席で卒業ならびに、弦管打楽器コースにおいて優等賞を受賞。下八川圭祐基金(海外音楽研修生費用助成)を得て、渡墺。
2017年からウィーン国立音楽大学に入学し、アルヴァロ・ピエッリ氏に師事。リュートをルチアーノ・コンティーニ、室内楽をゴットフリード・ポコルニーに師事。同大学課程、並びに修士課程を満場一致の成績で卒業。現在はリンツに拠点を動かし、オーストリア州立音楽学校にて教鞭をとる傍ら、ウィーン国立音楽大学教育学部に在学中。オーストリア、ドイツでのコンサートにも注力している。
第36回日本ジュニアギターコンクール最優秀賞受賞、第45回神奈川新人ギ
ターオーディション首席入賞、第2回六本木国際ギターコンクール優勝、メルカリコンサートギターオーディション審査委員特別賞、第41回GLC学生
ギターコンクール大学生の部2位、第7回イーストエンド国際ギターコンクール4位など、数々のコンクールに入賞。
「愛の歌~Liebeslied~」でDVDデビュー。
●渡邉華
3歳よりピアノ、9歳よりクラシックギターを始める。
日本大学芸術学部音楽学科卒業。
東京、地元・福島を中心に演奏活動を行っているほか、ギター講師としても活動をしている。
ソロのほか、ギターアンサンブル、歌やフルートなど他楽器とのアンサンブルも行っている。
これまでにGLC学生ギターコンクール高校生の部、大学生の部で1位。コマルカ・エル・コンダード国際ギターコンクール(スペイン)ファイナリスト。第34回、第36回、第38回スペインギター音楽コンクール、2016年クラシカルギターコンクールで入賞。
中学校、高等学校教諭 第一種免許状(音楽)取得。
これまでにギターを渡辺隆、佐藤紀雄、高田元太郎各氏に師事。福島県郡山市出身
●高田英里佳
5歳からピアノを習い始め、10歳からはアルトフィールド音楽教室にてクラシックギターを始める。現在まで、船津ひろみ、森井英朗、熊谷俊之、小暮浩史に師事。またアルバロ・ピエッリ、ルベン・パレホ、トマ・チャバ、ハビエル・コントレラス、エドゥアルド・フェルナンデスのマスタークラスを受講する。
第11回J.S.バッハ国際ギターコンクールで第1位(2021年)、第46回GLC学生ギターコンクールで大学生の部第1位と全部門グランプリのGLC賞を獲得(2021年)、第2回名古屋国際ギターコンクールにて第1位(2021年)、エスタニスラオ・マルコ国際ギターフェスティバルにおけるコンクールにて部門1位と課題曲最高得点獲得者に与えられるエスタニスラオ・マルコ賞受賞(2023年スペイン、バレンシア)を獲得。
東京外国語大学言語文化学部スペイン語学科卒業。現在スペインに渡り、ナバラ州立上級音楽院にてエドゥアルド・バランサーノに師事している。2024年には第6回マドリード国際ギターフェスティバル(スペイン、マドリード)とムーラ市国際ギターフェスティバル(スペイン、ムルシア州)に招かれて演奏、そして第5回エスタニスラオ・マルコ国際ギターフェスティバルではギター協奏曲のソリストとしてオーケストラと共演した。