※本イベントは満席となりました※
東京農業のマニアックなテーマについて、夜な夜な語り合う「東京農サロン・ゼミ」。
地産地消のまちづくりの要、それが直売所。
今回のテーマは直売所の経営のポイントを取り上げます!
※ここでの直売所は複数の納入農家を抱える中型~大型の直売所を指します。
【東京農サロン・ゼミ 「直売所の常識は、小売業の非常識(直売所経営学概論)】
採れたての野菜や果物が並ぶ楽しい場所ですが、一方で慢性的な赤字を抱える店舗が多いのも厳然たる事実です。
直売所という業態は小売業の一類型と言ってもいいですが、少し間違えると単なる「棚貸し業」になってしまいます。
「一般的な小売業にあって直売所にないもの5選」を紹介しながら、直売所がどうしても消極的な経営になってしまう構造的な欠点を指摘しつつ、健全な経営をするためのポイントやノウハウを解説します。
なかなか売上が向上しない直売所の現場では何が起きているのでしょうか?
何から改善していったらよいのでしょうか?
具体的なハウツーも話していきます。
今回はゲスト講師ではなく、主宰者のひとり、菱沼勇介(株式会社エマリコくにたち 代表取締役)が話題提供いたします。
エマリコくにたちは、駅前型直売所を都内4店舗、飲食店を2店舗で展開し、150軒の都内農家さんとお取引している自称・東京農業活性化ベンチャーです。
https://emalico.com/
多摩エリアのまちづくりにおいて、直売所には重い役割があるのではないでしょうか。
もっと元気な直売所へ!
■トークテーマ
〇直売所業界の概観(byまちと農業研究所TOKYO 所長 本多航)
(以下、菱沼から)
〇直売所が抱えている課題
〇一般小売業にあって直売所にないもの5選
〇「直売所デフレスパイラル」を考える
〇「コンビニ弁当理論」を考える
〇直売所は、ポジティブな意味でも、超特殊な店舗だ!
■講師プロフィール
菱沼勇介(ひしぬまゆうすけ):
大手デベロッパー、経営コンサルティング会社を経て、2011年に、駅前型直売所を展開するベンチャー・株式会社エマリコくにたちを創業。山あり谷ありの過程を経て、6店舗(小売4店舗、飲食2店舗)体制に。直売所のコンサルティングも行う。
一般社団法人MURA理事。東京農サロン主宰のひとり。
なお、直売所の運営ノウハウをまとめた連載「直売所プロフェッショナル」をマイナビ農業に掲載。
■タイムスケジュール
=8月20日(水)
18:30- 開場
18:45- 導入
18:50- 参加者自己紹介
19:00- 直売所業界の概観
19:10- 「直売所経営」菱沼のトーク
19:45- 質疑応答・ディスカッション
20:10- 懇親会(東京産農産物を活用した軽食をご用意)
-21:15 次回予告・解散
■会場 東京農村4F
港区赤坂3-19-1(赤坂見附駅徒歩3分、赤坂駅徒歩6分)
■会費
3000円(懇親会代込、消費税込)
■申し込み
※本イベントは満席となりました※
以下Peatixからお申込み・お支払いください。
https://peatix.com/event/4503022/
※Facebookページの参加ボタンだけでは参加申し込みになりませんのでご注意ください。
※定員17名。人数に達した場合は、参加をお断りする場合がありますのでご了承ください。
※オンライン配信はありません。
■特別協賛 株式会社ITS
■主催 一般社団法人MURA・株式会社農天気
■協賛 株式会社シフラ・株式会社エマリコくにたち・国分寺中村農園