『本棚相関図』は、シェア型図書館「妄想図書室」の一箱本棚オーナーと本棚を通じて語り合う交流イベントです!
妄想図書室には、一箱ずつ本棚オーナーがいて、それぞれが選書した本が並んでいます。おすすめしたい本、感想をシェアしたい本、活動に関連する本…。オーナーの個性や価値観が詰まった本棚を眺めていると、「この人と話してみたい!」と思うことがあるかもしれません。
このイベントでは、ちょっとした共通点のある本棚オーナー2人が 本棚紹介&自己紹介 を行い、本棚に込めた思いや選書の背景を語り合います。
第2回のゲストは、No.3 アレのアレのちさん、No.53 ごうさん、No.89 松本一希さんです!(本棚の写真はディスカッションに掲載しています)
🙋ゲスト
No.89 松本一希さん
沖縄が大好きな28歳です。石垣島での居住経験があり、現在は医師として働きながら、「健康都市」や「健康格差」について、健康格差社会の著者、近藤克則先生の研究室で研究しています。人々がより健康に暮らせる社会づくりに貢献したいと考えています
📣イベント概要
日時 2025年5月18日(日) 17:00-19:00
場所 妄想図書室 -みんとしょin広尾-(広尾駅徒歩4分)
定員 8名程度(現地参加)
費用 無料
※本棚オーナー限定でオンライン配信も行います。詳しくは本棚オーナーチャットでご連絡します!
⏰️当日の内容
・チェックイン(アレのアレのちさんがナビゲーターとなり、アートをつかったチェックインをします🎨)
・本棚紹介&自己紹介🎤(アレのアレのちさん・ごうさん・松本一希さん)
・みんなで考えてみよう💭「健康を支える居場所づくり:誰ひとり取り残さないコミュニティとは」
💡こんな人におすすめ!
ゲストの本棚を見てピンときた方
健康格差や社会構造に関心のある方
本棚を通じて社会と人の関係を考えてみたい方
専門知識があるわけじゃないけど、ちょっとテーマが気になった方
本をきっかけに対話をしてみたい方
などどなたでも大歓迎です!
🌱企画のきっかけ
アレのアレのちさんの本棚には、「祭りの後を生きる相棒になれる本」をテーマに、社会の構造の中で生きる人々や、見えにくい声に寄り添う本が並びます。その棚の中にある近藤克則著『健康格差社会』――実はそれが、松本さんが所属する大学院研究室の教授だったのです!
松本さんは、医師としての実践的な視点と、都市計画やまちづくりを通じて健康格差にアプローチしようとする研究者としての視点をあわせ持ち、沖縄など地域性の強い場所での暮らしや実践も交えながら、本を通じて社会のしくみを問い直しておられます。
さらに、妄想図書室で作戦会議中に一緒にお話しするなかで、医療機器メーカーに務めていらっしゃるごうさんも参加することに!
こういう偶然で妄想が広がっていくのが、妄想図書室らしいです😊
社会のすきま、見過ごされる声、制度の網目の中に取り残される人々。 本棚から始まる対話を通じて、構造の外に置き去りにされそうな小さな声と向き合いながら、私たち一人ひとりにできることを一緒に考えてみませんか?
🚩妄想図書室 -みんとしょ in 広尾- では、本棚オーナーを募集しています。あなたの大切な本を通じて、新しい人や情報とのつながりが生まれる機会になりますように。
本棚オーナーについて詳細はこちら:
https://mousou-tosho.com/bookshelf-owner/
🚩妄想図書室HP:
https://mousou-tosho.com/
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