7月度【みどり増販研究会】

【中小企業における生成AIの有効活用術】
年、人工知能（AI）の進化により、学習したデータをもとに新しいコンテンツを自動生成するAI(以下、生成AI)に注目が集まっています。
（１）生成AIと従来のAIとの違い
従来のAIの役割は、機械学習やルールベースのシステムとして発展してきたため、与えられたデータを分析して、パターンを発見する分析・予測の手法として使用されることが主流となっていました。
そのため、あらかじめ設定された規則に従って判断を行い、特定のタスクを自動化するという場面では活躍できたものの、データをもとに新しいコンテンツを生成するといったことはできませんでした。また、従来のAIは特定のタスクを実行するために個々で設計されているため、汎用性の低さも弱点とされていました。
一方、生成AIは、事前に大量のデータの中から背後にある複雑なパターンを学習し、そのパターンを基に全く新しいコンテンツを生成する、創造的なアウトプットが可能となる点が従来のAIと大きく異なります。
例えば、人間が日常的に話したり書いたりする言葉について、次に出現する単語を予測する「大規模言語モデル(LLM)」を用いたChatGPTは、ユーザーの質問に対し自然な文章で応答することができるツールです。このように生成AIはテキストデータを大量に学習することで、言語の構造や文脈を理解し、テキスト生成だけでなく、要約、翻訳、感情の分析といった、様々な言語タスクへ活用できます。

今回は生成AIについて、様々なAIツールを用いて多様な使用方法を学んでいきます。

1. 日時
　令和7年7月17日（木曜日）
　PM14:00～17:30（受付開始：13:30、Zoomは30分前より入室可
能）
2. 場所
　　香川県高松市栗林町１丁目18-30　みどり栗林ビル9F
もしくはzoomとのハイブリッド開催
（お申し込み後、zoomアドレスはお知らせします）
3. 参加費
　みどり増販研究会会員は会員価格
　　（月会費：5,000円または年会費：50,000円）
　一般参加は6,000円（税別）/1名
初回お試し参加は無料！
※研究会終了後懇親会を予定しております。