HIROSHI KOIKE Bridge Project -ODYSSEY
『HINOTORI 火の鳥・山の神篇/火の鳥・海の神篇』
HINOTORI Phoenix of Mountain/Phoenix of Sea
世界は、いま、“火”のなか。僕らはここにいる。
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世界の混沌と戦争を超えて、未来を描き出す壮大なスペクタクル
2部構成で紡がれる本公演は、小池博史が2022年より世界各地で展開してきた「火の鳥プロジェクト」の集大成となる。日本、ポーランド、マレーシア、ブラジル、インドネシアのアーティストらとともに、「死」と「再生」を揺さぶる存在としての「火の鳥」を描きだす。世界が抱える混沌と希望を浮かび上がらせ、観る者に未来への問いを投げかける圧巻のステージとなる。共創の軌跡が、ここに結実する。
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ー各界からのコメントー
新しい公演を観るたびに、小池さんの枯れない、底知れぬ若々しいエネルギーに驚嘆します。美術を担当する山上渡くんの、たぶん無茶振りする小池さんへの臨機応変ぶりも毎回楽しませてもらってます。
会田誠 AIDA MAKOTO ・美術家
『HINOTORI』は、物語ではなく“祈り”だと思います。
破壊と喪失をくぐり抜けた命たちが、言葉を超えて響き合い、再生へと向かう。
そこにあるのは、単なる多文化の融合ではなく、尊厳と孤独を抱えた“魂と魂”の共鳴です。
争いの絶えぬこの時代にこそ、この作品は、希望の火種となり、次の時代を生きる者たちに、確かな問いを残してくれると信じています。
サヘル・ローズ・表現者
長年にわたる舞台芸術の経験と世界観を結集した集大成とのことで、見応えのある作品であることは確かだ。日本の伝統的な精神性と国際性の交差する魂の出会いが、深いテーマと芸術の革新性を増大させる様を目に焼き付けたい。参加型のアプローチも、見る者に強烈な印象を与えることだろう。舞台芸術における傑出した試みを繰り出し続けるこのプロジェクトは、社会全体にとっても大きな意義を持っているのではないか。
松尾貴史・俳優、タレント、コラムニスト
★京都公演情報★
『HINOTORI 火の鳥・山の神篇』
2025年9月13日(土)|ロームシアター京都 サウスホール ROHM Theatre Kyoto South Hall
上演時間(各回30分前開場):12:00 / 17:00
チケット発売開始:7月21日(月)
【チケット料金(全席指定・税込)】
一般:4,500円 ※当日券は各席+500円
U-25(25歳以下):2,800円(要身分証)
[車いすアクセシビリティの案内] 本公演では車椅子席のご用意がございます。座席位置・提供数に限りがございますので、株式会社サイ(
c2FpIHwga2lraCAhIGNvbQ==)までお問合せください。なお、同伴の介助者がいらっしゃる場合もあわせてご相談下さい。
★東京公演情報★
『HINOTORI 火の鳥・山の神篇/海の神篇』
2025年10月11日(土)〜 14日(火)|なかのZERO 大ホール Nakano ZERO theatre
日程・上演時間(各回30分前開場):
10月11日(土)18:00 山の神篇
10月12日(日)13:00 山の神篇/18:00 海の神篇
10月13日(月祝)13:00 山の神篇/18:00 海の神篇
10月14日(火)14:00 海の神篇
チケット発売開始:2025年7月21日(月)
【チケット料金(全席指定・税込)】
■ セット券(山の神篇+海の神篇)※当日券は各席+1,000円
S席セット :17,000円
A席セット :12,000円
B席セット :8,000円
U-25割(B席のみ):6,000円(25歳以下対象・要身分証)
こども割(3歳~小学生):各席より5,000円引き
中野区民割:各席より1,000円引き(在住・在勤・在学/要証明)
■ 単独券(山の神篇 または 海の神篇)※当日券は各席+500円
S席 :10,000円
A席 :7,000円
B席 :4,500円
こども割(3歳~小学生):各席より2,000円引き
中野区民割:各席より500円引き(在住・在勤・在学/要証明)
※ 各種割引の併用はできません。
※ 3歳未満のお子様はご入場いただけません。
[📢チケットは7/21より予約開始!]
https://bit.ly/hntproject
【 出演者・スタッフ 】
作・構成・演出・振付:小池博史
出演:
LEE SWEE KEONG(マレーシア/舞踏家、俳優)
SYLWIA HEFCZYŃSKA-LEWANDOWSKA(ポーランド/舞踊家、俳優)
MAREK GLUZIŃSKI(ポーランド/俳優)
DANANG PAMUNGKAS(インドネシア/ジャワ舞踊家)
JOÃO GUISANDE(ブラジル/俳優)
今井尋也(能役者、小鼓演奏家)
池野拓哉(舞踊家、俳優)
奥澤秀人(サーカスパフォーマー)
櫻井麻樹(俳優)
bable(俳優、舞踊家)
西川壱弥(日本舞踊家)
津山舞花(舞踊家、俳優)
森憩斗(俳優、舞踊家)
岡部莉奈(一輪車アーティスト)
大城海輝(パフォーマー)
演奏・作曲:
WACLAW ZIMPEL(ポーランド / アルトクラリネット)
SANTOSH LOGANDRAN(マレーシア / ボイス、パーカッション)
GREGORY SLIVAR(ブラジル / バイオリン、ビリンバウ、パーカッション)
太田豊(横笛、サックス)
演奏:
中村恵介(トランぺット)、もこてぃ(法螺貝)
美術:山上渡
衣装:
浜井弘治(株式会社うるとらはまいデザイン事務所)
WA
JULIANA BERTOLINI(ブラジル)、ATINA RIZQIANA (インドネシア)
小道具・装置:森聖一郎
映像制作・プロジェクション:岸本智也
映像制作:
白尾一博
ADRIAN JACKOWSKI(ポーランド)
JAY CHEAH(マレーシア)
IVAN SOARES(ブラジル)
3DCG制作:関戸真人
作曲:下町兄弟
メイク:NOA INOUE, AMANDA MANTOVANI(ブラジル)
仮面:I WAYAN TANGGUH, I MADE SUTIARKA(インドネシア)
照明:富山貴之
音響:深澤秀一
舞台監督:河内崇、浜村修司
演出助手:縫原弘子、綾田將一、中谷萌
字幕オペレーション:加藤貫太郎
宣伝美術:梅村昇史
制作:穂坂裕美、黒田麻理恵、櫻井莉紗、伊藤のりこ、川之上恭弘、高田晴菜
制作協力:伊木哲朗、国岡凛、伊藤健康、柴田佳恵、竹野恵理子、上野愛実、久保美樹
主催:株式会社サイ、特定非営利活動法人ブリッジフォージアーツアンドエデュケーション
共催:
なかのZERO指定管理者
ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
株式会社黒山社中、EARTH+GALLERY
助成:
文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業)|
独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人関西・大阪21世紀協会 日本万国博覧会記念基金事業助成
一般社団法人東京倶楽部
公益財団法人セゾン文化財団
協賛:蓑田秀策、GM Creation株式会社
後援:外務省、ポーランド広報文化センター、駐日ブラジル大使館、駐日マレーシア大使館、在京インドネシア共和国大使館、中野区、京都市、中野区国際交流協会、一般社団法人中野区観光協会、公益財団法人京都市国際交流協会
協力:
Grotowski Institute (ポーランド)
Kuala Lumpur Shakespeare Players(マレーシア)
Sesc São Paulo(ブラジル)
Periplo Produções(ブラジル)
株式会社長谷萬
Life Style Musical
ギャレエンタテインメント
急な坂スタジオ
撮影協力:許方于、仲川真由、樋口トモユキ、鍋梨世知
フィジカルサポート:井戸鍼灸院 井戸明弘
令和7年度(第80回)文化庁芸術祭記念公演
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