【プログラム】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番ト長調 BWV1007
J.S.Bach : Cello Suite No.1 G major, BWV 1007
平野一郎:くぐのちのうたをどり〜無伴奏ヴィオラの為の田園詩〜
HIRANO Ichirô : KUGUNOCHI NO UTAWODORI Idyll for Unaccompanied Viola
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第6番ニ長調 BWV1012
J.S.Bach : Cello Suite No.6 D major, BWV1012
安達真理 (ヴィオラ)
日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ客演首席奏者。ソリスト、室内楽奏者としても様々な領域で活躍している。
2019年に若手音楽家の登竜門として知られるリサイタル・シリーズ、東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。その後もヴィオラ・リサイタルを多数開催し、コンセプトが光るユニークなプログラミングに定評がある。MARI ADACHI presents「聖なる子守歌 (2021)」(Hakuju Hall)、「武満徹×シキ・ゲン (2022)」(MUSICASA) 、「ヴィオラ・リサイタル ~ピアニスト 上原彩子を迎えて~ (2025)」(Hakuju Hall) など、公演の企画・主催も行う。
録音作品は「Winterreise」(ART UNION 2018) 、「J.S.バッハ 組曲&パルティータ」(T-TOC RECORDS 2021) 「MY DEAR」(Pourquoi Label 2022) をリリース。
桐朋学園大学卒業、ウィーン国立音楽大学室内楽科を経てローザンヌ高等音楽院ソリスト修士課程修了 (卒業試験でローザンヌ室内管弦楽団と共演) と国内外で研鑽を積み、ヴァイオリンを篠崎功子、ヴィオラを店村眞積、ジークフリート・フューリンガー、ギラッド・カルニ、今井信子、室内楽をヨハネス・マイスルの各氏に師事。2013年よりインスブルック交響楽団副首席奏者を2年間務めた。2016年よりパーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団のメンバーとして、パルヌ音楽祭、BBCプロムス公演、ヨーロッパツアー、CDのレコーディング等に参加。2019年の来日ツアーでは、各地で行われた全てのプレコンサートにおいて五嶋みどり氏とモーツァルトの二重奏曲を披露した。
アミティ・カルテットとして2022年よりバルトークの弦楽四重奏曲全曲演奏会チクルス、DSCH弦楽四重奏団としてショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全曲演奏会チクルスを開始。
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