ピエール・シモネのシャンパン会
6月28日土曜日6時より会費30,000円激安です。
30年売り続けている小さいRMのお気に入りの作り手です。珍しいコレクション含むシャンパンが出ます。全部ブラン・ド・ブランです。
会費は当日現金払いです。お食事のアレルギー等ありましたら教えて下さい。
Pierre Gimonnet & Fils Brut 1er Cru Cuvée Cuis Blanc de Blancs 1500ml
2018 Pierre Gimonnet & Fils Brut Cuvée Gastronome 1er Cru Blanc de Blancs
2017 Pierre Gimonnet & Fils Brut Cuvée Fleuron 1er Cru Blanc de Blancs
2016 Pierre Gimonnet & Fils Brut Nature Non Dosé Oenophile 1er Cru Blanc de Blancs
2015 Pierre Gimonnet & Fils Brut Cuvée Paradoxe 1er Cru
2015 Pierre Gimonnet & Fils Extra Brut Special Club Grands Terrors Chardonnay
2015 Pierre Gimonnet & Fils Extra Brut Special Club “Oger” Grand Cru
2005 Pierre Gimonnet & Fils Millésime de Collection V.V. 1500ml
生産量の8割がフランス国内で消費される稀少な造り手。
ピエール・ジモネは18世紀からブドウ栽培を行っており、その生産量の80%をフランス国内で消費される、国外では稀少なシャンパーニュ・メゾン。1935年まではコート・デ・ブラン地区のキュイ村でのブドウ栽培のみ行っていましたが、翌年の1936年からブドウ栽培の経験、技術を活かしてシャンパーニュの製造を開始しています。そして1955年より、ピエール・ジモネ氏の息子であるミシェル・ジモネ氏がシャンパーニュ・メゾンの発展のために投資を行いました。そうして美しさと活力を兼ね備えたシャンパーニュが出来上がったのです。シャンパーニュへの強いこだわりを持っていたミシェル・ジモネ氏の後を継いだのが、ミシェル氏の息子であるオリヴィエ氏とディディエ氏の二人。自社のブドウ畑の多様性と豊かさを尊重する二人は「産地の代弁者」と名乗り、ブドウ畑をさらに細分化して、それぞれの区画の特徴を最大限に活かす栽培・醸造を行っています。
自社畑は一級畑のキュイ、特別級のクラマンなど、コート・デ・ブラン地区の畑を計28ha所有しています。この地区のシャルドネは、綺麗な酸、複雑でミネラル感のあるスタイルが特徴で、その味わいは冷涼な気候、石灰質中心の土壌に由来しています。ピエール・ジモネはキュヴェのためのリザーヴワインを全て、タンクではなくボトルから選び出し、澱を除く際には、シャルドネのミネラル感と新鮮さを失わないように最小限のドサージュを行っています。そうして常に安定した生産が行われ、洗練された緻密さのある、エレガントなシャンパーニュとしてフランス国内において圧倒的な人気を得ているのです。
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