「すべての命に”愛”を注ぐ真実の物語」
経験ゼロ、人脈なし、資金なし、すべてなしからホームビデオを
手に製作された「1/4の奇跡~本当のことだから」。
ありのままの自分を受入れ“自分の中から溢れ出る感謝”を体験
した一人の女性が、そこから突き動かされるままミッションに向
かって撮ったこの映画は、20年近くを経た今も尚、世界20ヵ国
2000か所で上映され、観客動員数28万人を超え拡がっている。
養護学校教員の山元加津子さん(かっこちゃん)と生徒たちとの
交流から紡がれる、この世界の真実のお話。
2008年度 ロサンゼルス・ジャパンフィルムフェスティバル上映作品
2010/2011年度 ヒューマンドキュメンタリー映画祭上映作品
1.日時 10月5日(日)13時半~(13時開場)
2.場所 エルプラザ(札幌駅から徒歩3分)
3.料金 1300円(当日 1500円)小学生無料 障がい者手帳をお持ちの方 1200円
※午前10時半より、入江監督著小冊子「人生が祝福に変わるシンプルな実践」を使ったWSを行います。午前、午後のご参加の場合、参加費1500円
お申し込みはこちらから
https://ws.formzu.net/sfgen/S168837692/
◆ひとりの少女との約束◆
養護学校教諭のかっこちゃん(山元加津子さん)は、 学校の子ども達との触れ合いの中で、子ども達の持っている素晴らしい性質や力に出会う。親友となった生徒の雪絵ちゃんはMS(多発性硬化症)だった。ある大切なお話をかっこちゃんから聞いた雪絵
ちゃん。「こんなすごいことを私たちだけが知っているのはもったいないよ!世界中のみんなが知ってる世の中に、かっこちゃんがして!お願い!」と言う言葉を、戸惑いながらも受け止め、約束した…。
◆主催の思い◆
私がこの映画に出会ったのは、完成直後の2007年、子育て真っ最中の時でした。以前に参加したかっこちゃんの講演会で原田大助さん(大ちゃん)の詩集を購入していて、大ちゃんの魂からの言葉の一つひとつが、当時慣れない育児や家事、仕事で疲弊していた私を勇気づけてくれていました。初めて映画を見終わった時の感動、そして言葉にならない涙が止まらなかったことを今でも覚えています。
監督の入江富美子さんは、私たちの中には「一滴の無敵」と呼ぶひとしずくの真実がある、と教えてくださっています。それは見えないけれど大きな力、Something Greatとも呼ぶのかもしれません。
あなたの中の一滴を呼び覚ますことが、宇宙に感謝の量が増える第一歩となるように思います。私たち一人ひとりは微力ですが無力ではありません。どうぞ会場に足を運んでいただき、いのちの喜びを共に感じていただけたらと思います。
4分の1の奇跡上映会実行委員会 代表 長村三和子
すべてのいのちは大切なんだ、誰もがなんて素敵ないのちなんだろう、と心がふるえる本当に素晴らしい映画なので、沢山の方に観てもらいたいです。
4分の1の奇跡上映会実行委員会 副代表 津野宏子
◆スタッフより◆
私は2人の息子の母で、次男は養護学校の高等部に通う知的
障害を伴う自閉症です。私が1/4の奇跡を知ったのは入江富美子監督のYouTubeからでした。養護学校のドキュメンタリーということで、次男と一緒に鑑賞すると、山本加津子さんの優しい声がとても心地よく、一緒に観ていた次男は見たことのない穏やかな表情になりました。次男の子育ては小さい時から普通では考えら
れないことが沢山ありました。辛くあたったこともあり、障がいを抱えさせてゴメンねと何度も自分を責めたこともあります。
そんな中、この作品に出会い、この子が生まれたのには理由がある、この子の力強い生きる力と命の輝きを心の底から感じとることができました。かっこちゃんと子供たちの優しい世界、子供たちの生きる力と命の輝きをぜひご覧ください。
上映会スタッフ 末永智子
◆入江富美子監督プロフィール◆
2005年、自分の内側(へそ)からミッションが湧き上がり、未来に多くの人を勇気付けている映画がある!という直感を信じ、未経験ながら映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」('07年)を制作。映画監督デビュー作であるこの作品は海外20か国2000か所での上映、観客動員数28万人を超えた。'08年「光彩~ひかり~の奇跡」'11年「天から見れば」を発表。'09年より人生を喜びで満たす「へそ道(どう)」を主宰。国内外にて講演会やセミナーで活動し受講生は1000名を超える。'21年よりへそ道®︎Youtubeチャンネル「入江富美子の人生変わっちゃうチャンネル」の登録者数は1万人を超える。