【認知症の理解を深めよう】
認知症世界の歩き方というワークショップを通じて、参加者の方々と認知症ケアについて思いを語れる場を作ります✨✨
当事者、当事者家族、専門職の方々もぜひお越しください😁
当日はBARを借りて開催するので、いける方は軽く飲みながら気さくに語らいましょう♪🍻
お酒を飲みながらケアについて語る場を開催するという面白い試みです🎉
当日はいつ来てもいつ帰っても大丈夫です😁
ワークショップ自体は参加者が集まった段階で随時スタートしますが、途中から参加でも大丈夫です。
【参加者の声】
◆こんなに認知症についてしっかり考えることはなかった。(女性 1回目)
◆参加者が毎回違うので、何度来ても新鮮に感じられるし、新しい気づきを得られる(女性 2回目)
◆対話をすることで1人では思い付かない発想が生まれてびっくりしている(男性 1回目)
〜以下ワークショップの案内〜
認知症のことをもっと分かりやすく伝えるために
誕生した書籍「認知症世界の歩き方」
認知症と聞くと、まだまだネガティブなイメージが多い世の中。
でもそれって実は「介護する側」の語りが多くご本人の声が届いていないことが分かりました。
「どうしてあんな行動をするの?」と思われる行動の背景には、実は理由があります。
認知症当事者約100人にインタビューし、見えてきたものを整理したものが書籍「認知症世界の歩き方」です。
本プログラムは、この書籍をベースにして、認知症ご本人が直面するトラブルやその背景について、
認知症の方の視点に立って学んでいくワークショップです。
本プログラムでは、オリジナルのワークシート&ワークカードを用いて、
参加者同士で対話しながら、下記の内容を学んでいきます。
1 認知症ご本人がご体験していることを、ご本人目線で学べる
ファシリテーターの解説付きで14のストーリーから構成される認知症世界の動画を視聴し、
認知症ご本人の考えや行動を学べます。
2 認知症ご本人が直面するトラブルとその背景を学べる
「トイレの失敗が続いている」「毎朝どこかに出掛けてしまう」などの、
認知症ご本人の生活シーンにおいてよくあるトラブルについて学べます。
トラブルの背景にある心身機能障害と呼ばれる原因を推理し、
トラブルが何度も起こってしまうメカニズムについて理解を深めていきます。
3 トラブルを解決するためのデザインについて学べる
ご本人が直面するトラブルへの理解を深めた後は、解決するためのデザインについて学んでいきます。
GPSやスマホなどのツールを活用するアイデアや、認知症のある方にやさしい生活空間デザインなど、
さまざまな視点からトラブルを解決する方法を、事例も踏まえながら習得していきます。