「なぜ、あの人の介助はうまくいくのか?」
それは、“やり方”が上手だからではありません。
介護の現場で「わかっているつもり」「できるつもり」になってしまっている技術や姿勢。
自分のからだや心の状態が、手の温度、触れる圧、表情や声に表れ、それがケアの質に直結しています。
このセミナーでは、「わかったつもり」を脱し、 感覚と体験を通じて“伝わる介護”の本質を見つめ直します。
◆◆第1部:その学び、本当に身についていますか?
― “わかったつもり”から抜け出す方法 **―**◆◆
技術や知識を学んでも、なぜか現場で“うまくいかない”──
そこには「学び方」や「捉え方」の違いがあるのかもしれません。
介護従事者としての自己成長につながる学びの視点を再確認し、介護業界の変化を見据えながら、 “今のあなた自身を見つめる時間”としていきます。
講師:リハビリテーション*介護Labo副代表 理学療法士 幸田一紀
◆◆第2部:なぜあの人の介助はうまくいくのか?
~ケアに必要な“やり方”ではなく“在り方”とは?~◆◆
あなたのその介助、本当に“伝わって”いますか?
同じ「触れる」「支える」でも、なぜあの人の介助は利用者に安心感を与えられるのか——
そこには、“やり方”以上に大切な「在り方」が隠れています。
信頼されるケアの土台となる「4つの核」や 介護技術すべてに共通する“触れる”という行為の本質を実技を通して見つめ直していきます。
講師:リハビリテーション*介護Labo代表 理学療法士 山﨑隆博
◆開催日時・場所◆
令和7年8月10日㈰ 13:00~15:00
特別養護老人ホームゆきわりの里
◆定員◆
限定先着15名
◆参加費◆
¥3000
◆お申し込み◆
イベントページにて参加表明
当日は体感型で実技を多く取り入れることで、実践的な学習効果が得られるカリキュラムとなっています。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
ご参加お待ちしております。