🔴 はだし巡礼 2025 秋|浅間山編 “霊峰とつながる”
――修験の記憶にふれる、マンさんと行く 秋のはだし登拝リトリート
🌋 火の山――浅間(あさま)。
それはただの活火山ではありません。
“浅間”の名は、「火山」「火の神」を意味し、
この地は古くから、人の祈りと大地の力が交差する聖域でした。
奈良時代、修験道の開祖・役行者が登拝したという伝承をはじめ、 この山には、修験の記憶が深く刻まれています。
かつて行者たちは、足裏をとおして大地と対話し、
火と向き合い、魂を鍛えていたのです。
そして今、私たちもその記憶をたどります。
足裏を開き、そっと大地にふれると、
肌に伝わるかすかな地熱、
時折風に乗って漂ってくる硫黄の匂いが、
この山が生きていることを教えてくれます。
はだしになることで、封じていた感覚がよみがえり、
忘れていた願いに、静かに火が灯る。
――これは、登山ではありません。
身体をとおして“火の記憶”とつながる巡礼なのです。
🗓 日程:2025年10月3日(金)〜5日(日)【2泊3日】
📍集合・解散場所: ①マンサンダル代官山店(東京都渋谷区)
https://maps.app.goo.gl/nH1QrSMF4oBEcGqTA
②軽井沢駅(長野新幹線)北口広場第1駐車場
https://maps.app.goo.gl/mmuJNobzB2geojsy9
または現地周辺
時間は参加者に個別案内いたします)
宿泊拠点:小諸近郊(詳細は参加者に別途連絡)
定員:5名限定(少人数制)
参加費:55,000円(税込)
三山セット割40,000円(税込)
※申し込み期限9/20
※講習・現地移動・宿泊費を含む
※飲食・入浴・一部施設利用は実費
🌄 プログラム概要
DAY 0|前夜祭@浅間山麓の貸切コテージ|10月3日(金)装備確認 ・夕食後、はだし歩行の導入ワーク
DAY1|足裏で受け取る、火の山の声|10月4日(土) ・早朝より浅間山荘天狗温泉より可能な範囲ではだしで前掛山または黒斑山を目指します。行動時間は8〜9時間。下山後は天狗温泉に入り、小諸市内で直会、宿泊。
DAY2|祈りと記憶の“修験行場巡礼”|10月5日(日) 朝少しゆっくりして、石尊山はだし登拝(赤滝・血の池・座禅窟方面) ・温泉・直会ののち、解散(代官山または軽井沢駅)
※火山警戒レベルや天候によりルート変更の可能性あり
※はだしは必須ではなく、ケースバイケースで履物も活用します
🎒持ち物水分、防寒着(ダウン等)、昼食、救急セット
*1【はだし登山装備】:基本的な登山装備、ザック(カバー含む)、Wマンサンダルまたは地下足袋等の閉塞性の履物、防寒着(厚手ダウン等)、雨具上&下、ストック(キャップ付)、ヘッドランプ(予備電池も)、帽子、日焼け止め、サングラス、地図、水筒。
*装備に不安のある方はご相談ください。
✅ 参加条件 ・標準コースタイム(CT:1.0)+10%程度で標高差のある山道(約8時間)の登り下りに対応できる体力があり必要な装備を準備できること
・自然・祈り・安全に対する敬意をもって参加できること。安全管理上、講師の指示に従えること
🛡 保険加入必須(登山対応の山岳保険) 例:
https://hoken.montbell.jp/sp/aigshort/mountainnow.php
🧵 備考 ・マンサンダル素材の購入希望は事前にご相談ください
⛰️ 登るのではなく、“感じる”。 風が運ぶ硫黄の匂い、 足裏に染み入る微かな温もり。
それは、地の奥に眠る“火”からの呼びかけ。 浅間山での一歩一歩が、 あなたの内なる修験の魂を目覚めさせる。
2025年秋――八ヶ岳全山縦走、大峯奥駆へと続く火と祈りの巡礼へ。
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