獣害を問い直す
ー人と野生生物、境界の再設計。
ゲスト:日産自動車、罠ブラザーズ
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詳細・申込み:
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/20250717_wildanimals
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日産自動車がロードキルに向き合うために立ち上げた「NISSAN ANIMALERT PROJECT」や、
人と森をつなぐ罠のシェアサービス「罠ブラザーズ」など、技術やデザイン、
地域共創による先進的な取り組みを紹介しながら、境界の再設計や
非人間中心のデザインのあり方をディスカッションします。
【プログラム】
17:45 開場
18:00 イントロダクション
浦野 奈美(株式会社ロフトワーク SPCSオーガナイザー)
18:10 ゲストトーク1:罠ブラザーズ
小川 大暉(土とデジタル Founder / Engineer / Hunter)
18:30 ゲストトーク2:NISSAN ANIMALERT Project
福井 永(日産自動車株式会社 日本マーケティング本部 ブランド&メディア戦略部主担)
18:50 クロストーク
◯「害獣」って誰が決めた?
- ロードキル、農作物被害、罠猟…私たちはなぜ“害”と感じるのか?
- 動物を「問題」として捉える言葉の構造とは
◯境界線をどう引きなおすか?
- 物理的・制度的・文化的“ボーダー”の再設計
- 土地の手入れや看板デザイン、都市と山のつながり
◯「サービスとしての獣害対策」は成立するか?
- 関係性を媒介とするサービス設計(体験/関係性/経済)
- 「買う・使う・関わる」が再編されるとき
◯共創のエコシステムをどう再編できるか
- 専門性を持ち寄るために必要な“通訳”とは?
- 企業・研究者・地域が協働する条件
◯命・責任・共生の境界線とは
- 駆除する責任、共生する責任、そのあいだのグラデーション
- 動物の“声なき声”をどう想像できるか?
19:30 ネットワーキング
- 罠ブラザーズ x FabCafe Kyotoコラボレーションによる特別鹿肉メニューをキャッシュオンにて提供予定
20:30 終了
【開催概要】
獣害を問い直す
ー人と野生生物、境界の再設計。
ゲスト:日産自動車、罠ブラザーズ
日時:2025年7月17日(木)18:00-20:30 ※開場 17:45-
会場:FabCafe Kyoto (MTRL KYOTO)
(〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554)
定員:60名
料金:無料 別途カフェにて1ドリンク(500円)をご注文ください。
共催:土とデジタル&SPCS、株式会社ロフトワーク
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詳細・申込:
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/20250717_wildanimals
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