【「水」がひらく物語を味わってみたい】
「京都」に千年近く都が存在し、今なお栄華を誇りつづける理由に,質の良い豊富な水があることが挙げられます。京都盆地の地下には、琵琶湖に匹敵するほどの巨大な水がめ「京都水盆」を抱えていて、約211億トンの地下水を蓄えていることで知られています。
この水は、京都の文化や産業、食文化を支えてきた重要な資源であり、京都という“場”のエネルギーは「水」の力によって維持されてきた、といっても過言ではありません。絶えず水が循環することで京都独自の“地場力”を保たれているのです。実際、この地で暮らしてみると、体感的に「水」のエネルギーがいかにこの“場”を整えているか実感します。
地球上の海の面積率は71%、また人間の体内の約7割が「水」でできています。「京都」という地に湧き出る「水」からどのような物語が生まれてくるのか……。今回のイベントに大きな理由や意味づけは必要ありません。ただただ、「水」の存在を感じていただきたい想いでお届けします。
京都を流れる水の姿(映像)、深いところに共鳴する“音”の振動波、建築技術が生み出す“生命エネルギー”、そして私たちに大切なメッセージを伝える高次元からのバイブレーションを感じてみてください。
アーティストたちのコラボレーションが表現する“水がひらく物語”。あとは、参加される皆さまの感性を“場”に共鳴させてください。
【 詳細 】
[日程]2025年7月26日(土)
[会場]ヒューリックホール 京都
〒604-8023
京都府京都市中京区蛸薬師通 河原町東入備前島町310-2 立誠ガーデン ヒューリック京都1F
[参加費]
大人 5500円
小人 高校生以下 3300円
小学生以下 無料
[お申し込み]※Peatixを使っています。
https://mizuizu.peatix.com/
[タイムスケジュール]
11:00 開場
12:00 開演
15:30 終演予定
[出演]
幡中寛樹(音楽家)
大野純平(建築家)
常世かぐや(触媒士)
鈴木七沖(編集師)
その他「風の町」のメンバー
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【出演者プロフィール】
[幡中寛樹(音楽家)]
ピアノを5歳から始め数々のコンクールに出場する(ピティナ音楽コンクール最優秀賞受賞)。レコーディング/スタジオミュージシャン/Liveサポート/作曲 /楽譜製作/大学講師として活動中。阪神タイガーズ 「六甲おろし」リミックや作家ひすいこたろうYouTubeのピアノBGMを制作など、様々なアーティストなどにも楽曲提供をしている。また、大人気YouTuber「TOLAND VLOG」の姉妹チャンネルとして結成されたYouTube「知らないセカイ」チャンネル、2025年より444hz 432hzを中心とした「ひろのピアノの部屋」YouTubeをスタートさせた。自身のバンド「GreenWorld」のキーボードとしても活動中。
[大野純平(建築家)]
大学・大学院で建築学を専攻。インテリアデザイン事務所、建築設計事務所を経て、一級建築士事務所を設立。空間づくりという仕事に携わる中で、ふと、「人の心のことも、身体のことも、実は深く知らない」という氣づきに至る。建築のありようを根本から問い直していた時、同じ時期に、二人の人から佐藤政二氏(生体エネルギー研究所)を紹介される。以来、佐藤氏に師事し、宇宙自然の仕組み、自然界の教えを紐解き続ける。そして、「宇宙自然の仕組み」を建築の場づくりに応用し、さらに広く、地球と人類に必要な「じうしみの産業」という新たな地平を、企業との共創によって具現化するコンサルタントとして活動している。
※「じうしみの」とは?
人類、宇宙、自然、未知超優性遺伝子支配とその未来のありようまでも包括した、進化と調和(真和)多元的な感性と私たち人類が目指す能力次元。エントロピー縮小もまだその入口にすぎない。
[常世かぐや(触媒士)]
「旅するエッセンスカフェ」主催。幼少期より感覚が開いていたこと、産まれる前の記憶があることによって、子ども時代から社会になかなか適合できず、不登校、引きこもり、鬱を体験。自分の生きづらさをなんとかするべく、セラピーや植物療法に出会い、自分を調えることを身につける。社会の中で「意識が変わることから社会の仕組みが変わる」を大事にしながら、金融機関にて管理職を務めている。
[鈴木七沖(編集師)]
1964年、愛知県名古屋市生まれ。大学と服飾専門学校を卒業後、ファッションブランドのパタンナーとして活動。その後、コピーライターなどの経験を経て1997年、未経験のまま出版社に入社。編集者として170冊以上の書籍を編集、心と記憶に残る数々のベストセラーは今でも読み継がれている。2011年、初の映像監督作品としてドキュメンタリー映画「SWITCH」を発表。国内外450か所以上で上映され、観客動員数は18万人を超えた。2018年1月に「株式会社なないち」を設立。現在は、もっと「編集力」を広めるべく、書籍の編集、映像作品の制作、企業の顧問コンサルティング、コミュニティの企画・運営などを展開している。2020年秋に町づくりコミュニティサロン「風の町」を立ち上げると同時に、初の著書『情報断食』(きずな出版刊)を発表する。2023年6月、神戸市長田区にある多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」を運営する30代たちを描いた最新映像作品コミュニティムービー「30(さんまる)」を発表。全国で自主上映をスタートさせる。京都と東京の二拠点で活動。2024年8月、会社名義を「株式会社 今日と明日」に変更。同年の12月、2冊目の著書『魂のふかいところへ』(きれい・ねっと刊)を発表する。
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