◎1月16日 金曜日
開場 12時 お食事 12時30分〜13時30分 お話会 13時30分〜15時30分
お食事:2000円 お話会:3000円
食事担当:海老原明
会場:日月屋(松喜1F・伊那市荒井3492−5)
・駐車場は近くにある市営駐車場をご利用ください
◎1月18日 日曜日
開場 12時 お食事 12時30分〜13時30分 お話会 13時30分〜15時30分
お食事:2000円 お話会:3000円
食事担当:磯田美佳(つながりの家よしよし)
会場:古民家民宿 なないろ(辰野町小野1033)
・祭林寺さんの駐車場をお借りしています(会場から歩いて2分)
<お申し込みフォーム>
https://forms.gle/4pT3Cac35DqTJ1ye8
<お話の内容>
・日本の暦の基本について
・旧暦の年末年始の過ごし方(そば、おせち料理、七草粥の効能)
・体を芯から温める方法(塩温石、足もみ、こんにゃく湿布、生姜湿布の紹介)
ほか
※内容は、当日変更になることもあります。ご了承ください。
<キャンセルポリシーと申込み期限>
「食事の準備の都合がありますので、申し込みの締切は開催日の2日前までとさせていただきます。また、それ以降のキャンセルにつきましては、食事代の全額とお話会の会費半額をキャンセル料として申し受けますのでご理解ください。」
<講師(冨田貴史)からのメッセージ>
冬の土用は、寒さの極まる時期です。
「極まって転ずる」
寒さの極まる時は、春が兆す始まりの、始まり。
その兆しを呼び込むのが「迎春」です。
春は待っていたらやってくるものではなく、備えて、呼び込むもの。
冬の養生は「孚ゆる」こと。
孚(ふ)」の字は、親鳥が羽根で子を包み込み、温め、休ませ、精を蓄える様。
子宮や卵子や精子が宿る下腹部を温め、腸内細菌を温め、よく眠り、骨を硬め、来る春に備えるのです。
孚ゆる時の極みに頂くお節料理は元々、こういったコンセプトに完全に合致した養生食です。
そして、和暦年末年始の行事もすべて、一年を自分たちの手仕事によって締めくくり、新しい年のエネルギーを呼び込むための主体的な行事です。
そういった、失われかけた大切な「年の節目のあり方」を皆で思い出し、わかり合う場に出来たら幸いです。
今回は、これも失われかけたものの一つである「昔ながらの温熱療法」のいくつかを、具体的、実践的な形でシェアします。
懐かしくて新しい、養生の未来をみなさんとともに作っていけることを心より願っています。
あたたく、ほっこりとした気持ちで、気楽にご参加ください。
<お申し込みフォーム>
https://forms.gle/4pT3Cac35DqTJ1ye8