11/23(日)御内 『銀鏡 SHIROMI』上映会 & お話会
※定員に達した為、募集を締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
【日時】 2025年11月23日(日)13:00〜16:45 (開場12:30〜)
【会場】そらのうたMIUCHI (豊田市御内町滝沢1)
https://maps.app.goo.gl/xA8j8RESpbdxHpgN6?g_st=ipc
【参加費】5,500円 (御内のクロモジ茶フリードリンク付)
※現金orカード対応可
【定 員】30名
【申込締切】2025年11月20日(木) ※定員に達し次第早期締切有り
【主 催】藤澤あや / 柳元美香
【お申込み】予約フォームまたはメールにて
※イベントページの参加を押していただいても申込みとはなりません。
【当日プログラム】
12:30 開場
13:00 オープニング 幕開けの舞奏
13:15 『銀鏡SHIROMI』上映
15:10 中憩
15:20 お話し会オープニング 幕開けの舞奏
15:30 赤坂監督「神話のお話し会」
16:45 終了
⭐︎販売ブース
・映画『銀鏡 SHIROMI』関連商品
・Sunlit Earth 御内オリジナル精油ブランド商品
・ISUZUお衣
日本の古層に秘められた星への祈りと
星のように生きる神楽の民の物語
2022年に公開された映画「銀鏡 SHIROMI」。
各地で上映され続け、私はこの夏、舞と星の導きの元、赤阪監督と出会い映画とも出会いました。
辺境の地「御内」に暮らし、地域の存続を目指す試みをしている私や家族にとって、なんとも言えない親近感のような、自分が愛する御内の土地の空気に、映画から感じる銀鏡の山の空気感を重ねて受け取るような、不思議な気持ちになりました。
伝え継ぐはヒト
今年に入って何度となく胸に浮かぶ言葉です。
伝統的なお祭りや神楽があるわけではありませんが、縄文の出土もある山あいの集落に人が住み続け、ずっと土地を繋ぎ続けてきた御内と、遠く離れた山の奥地の銀鏡。伝え継ぐもの、土地と深く繋がり生きる人の姿に、どこか共通して感じるものがあります。
この映画を、地元「御内」の方たちと共に、この土地に集ってくださる皆さまを迎え、場を共有したい、分かち合いたい。きっとそれはとても大切な時間になる気がする。
そんな直感的な想いを赤阪監督が受け取ってくださり、ちょうど、この上映会を幕開けに、この地にご一家で住まわれることになる
舞の道 観音舞 家元の柳元美香さんと共に、御内での開催を実現できる運びとなりました。
お話し会では環座となり、皆さまと対話をしながら、「今神話を生きること」についても赤阪監督とお話しできると嬉しく思っています。
赤阪監督からは、今回の御内での上映会に際し、以下のようなメッセージをいただいております。
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映画『銀鏡 SHIROMI』は本当に複雑なレイヤーをもつ映画だと思っています。
土地で暮らすこと、そのために必要な基盤のこと、人の意識のあり方など、いろんなお話を展開することができると思いますし、銀鏡そのものがあやさんのご家族の佇まいと共鳴できることもとても多いのではないかと思っています。
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山と共に生きる 御内で、皆さまと一緒に時を過ごすことを楽しみにしております。
藤澤あや
※ 当日は香嵐渓観光シーズンの為交通混雑が予想されます。申込みフォームにて、どちらからお越しになるかお答えいただけますと、迂回路をご案内できます。
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【映画『銀鏡 SHIROMI』公式HP】
https://shiromi-movie.com
【赤阪友昭(あかさかともあき)監督プロフィール】
www.akasakatomoaki.net
写真家、映画監督、プロデュサー。1963年大阪市生まれ。阪神·淡路大震災を機に、 狩猟採集や遊牧の暮らし に興味を持ち、辺境への旅をはじめる。雑誌への写真と文の寄稿、TV番組の制作や写真展、国際文化交流プロジェクトのプロデュースなど活動は多岐にわたる。東日本の震災後は、福島の立入制限区域内の記録映像を南相馬市と共同制作する。
映像では、ドキュメンタリー映画 「あたらしい野生の地—リワイルディング」(オランダ) の日本語版を制作し全国劇場で上映。
写真家で1996年に亡くなった星野道夫氏とは生前から交流があったことから、彼の死後、その遺志を継ぐようにアラスカの先住民と交流を続けてきた。特に星野道夫の盟友で先住民クリンギットの神話の語り部であるボブ・サム氏とは親交が深く、2000年12月にはアラスカ先住民族クリンギットの古老エスター・シェイを含む6名を日本に招聘し、「神話を語り継ぐ人々」と題した国際文化交流プロジェクトを共に開催する。このプロジェクトで、北海道のアイヌとの神話に関する文化交流や明治神宮での神話のストーリーテリングなどの統括責任者を担う。また、2008年8月にはアラスカ州シトカに、星野道夫氏のトーテムポールを立てるプロジェクトも実現する。
現在は、写真や映像制作を続けながら、日本の古層に残る基礎文化を太一陰陽五行思想などで紐解き伝える講座や勉強会なども主催している。
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