被爆者の声を伝える－沈黙の叫びを未来に－

東京法律事務所９条の会設立20周年戦後80年特別企画
「被爆者の声を伝える－沈黙の叫びを未来に－」
2025年12月月3日（水）18時15分　会場 星陵会館　参加無料
◆　特別講演　村田 未知子 氏
　一般社団法人東友会 被爆者相談員
東友会（とうゆうかい）は、東京に住んでいる被爆者が1958年11月16日に結成しました。その後60年以上、 励まし合いながら被爆者と家族のための事業を続けている、東京レベルでただひとつの団体です。
「ふたたびヒロシマ・ナガサキをつくらせない」を合言葉にさまざまな事業やとりくみをつづけています。
◆　企業団体献金禁止の取組み・自衛隊名簿提供違憲訴訟
　弁護士 岸 松江
◆　北海道視察「自衛隊基地反対住民運動」
　弁護士：遠藤 良

[主催] 東京法律事務所9条の会
お申込みはウェブサイトから↓
https://www.tokyolaw.gr.jp/planning/9jyou-202511/

～戦争で、核爆弾が落とされた。その瞬間、街は光に包まれ 、人々は焼かれ 、命は一瞬で奪われました。生き残った人々も、飢えと絶望の中で生き抜かなければなりませんでした。
そして、戦争が終わったあとも放射能の影響や、差別・偏見という新たな苦しみが人々を襲いました。私たちは、その現実をどこまで想像できるでしょうか。
多くの被爆者の実体験を聞き続けてこられた村田さんの言葉には、記録では伝えきれない「生の叫び」があります。今こそ、私たちは耳を傾け、考えなければなりません 。
「戦争」とは何か。「平和」とは何か。過去の悲劇を、未来への教訓として受け継ぐために。～