「パレスチナ・私たちに何ができるのか?」
NGOに聞く。どうする?ガザの人道支援!
イスラエルとハマスの戦争が始まって2年。死者は約7万人。停戦合意した後も、イスラエルの攻撃は、散発的に続いており、犠牲になったパレスチナ人は200人を超えています。また、人道支援に関しても、非常に限られた物資しか搬入されておらず問題は山積みです。
私たちに何ができるのか、今回は、人道支援に携わっている専門家をゲストに迎えてお話をお聞きします。
プログラム(時間は大体の目安です。途中参加歓迎)
1.佐藤真紀によるパレスチナ基礎講座 (18:00-18:40)
ガザの歴史を簡単に説明したのち、会場からの質問を受け付けます。
2.後藤和夫のドキュメンタリー『パレスチナ 難民キャンプの日本人女性』上映。(18:40‐19:00)
3. パレスチナ支援NGOの活動報告(19::00-19:30)
特定非営利活動法人パルシック 糸井志帆
北海道医療奉仕団 山村順子
5分休憩
4.クロストーク(19:35-20:30 延長21時まで)
糸井志帆(特定非営利活動法人パルシック・民際協力事業担当) 准
山村順子(北海道医療奉仕団)
藤屋リカ(慶応大学准教授)ZOOM参加予定
後藤和夫(シネマハウス大塚代表)
佐藤真紀(サカベコ・アートハウス)
登壇者プロフィール
●糸井志帆(いといしほ)
特定非営利活動法人パルシック・民際協力事業担当
東京外国語大学アラビア語科卒業。在学中にシリアに留学し、アラブ社会の人のやさしさや多様な文化に魅了される。NHKの国際ラジオアラビア語放送の受信環境整備に携わった後、2023年にパルシックに入職。東京事務所でパレスチナ事業を担当。
●山村順子(やまむらよりこ)
国際協力関連会社勤務/北海道パレスチナ医療奉仕団メンバー。2017年から2022年の5年間、NGO職員としてパレスチナに駐在。2023年から2025年もガバナンスや若者のエンパワメントの仕事で当地に関わる。
●藤屋リカ(ふじやりか)
慶應義塾大学 看護医療学部 准教授
1995年から2002年までヨルダン川西岸地区でのNGO地に平和の母子保健活動に従
事。2002年にJVCパレスチナ医療緊急支援に関り、2004年-2011年までJVCパレスチナ事業のスタッフ。現在は、研究を中心にパレスチナに関わる。
●後藤和夫(ごとうかずお)
元「報道ステーション」プロデューサー。映像ジャーナリストとして2000年の第2次インティファーダを取材しTVで放送。2020年に長編映画『傍観者あるいは偶然のテロリスト』を製作。
●佐藤真紀(さとうまき):国際協力アドバイザー
1997年ー2002年までJVCパレスチナ事務所代表としてパレスチナに駐在。その後イラク小児がん支援にかかわる。現在はサカベコ・アートハウスで子どもたちの絵を商品化し、収益で支援活動を続ける。立教大学非常勤講師。
●日時12月17日(水)18:00開始(17:30開場)
●定員50名 参加費1000円
●人数把握のためお申込みください
申込みフォームはこちら
https://forms.gle/ZWdzfhnW1jF3MJR78
会場:シネマハウス大塚
東京都豊島区巣鴨4丁目7−4−101
お問い合わせ
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