▼日時
2025年10月24日(金)
17:30開場 18:00開演〜21:00終了
▼出演
ジャクソン・オレナレイヨ・セイヨ(マサイ族長老)
永松 真紀 (マサイ族第2夫人、現地ガイド&撮影コーディネーター)
早川千晶(ケニア在住37年。マゴソスクール主宰)
大西マサヤ(ミュージシャン。ドゥルマ民族伝統継承者)
▼場所
神山町農村環境改善センター
〒771-3310 徳島県名西郡神山町神領中津132
▼参加費
一般
3,000円
学生
1,000円
家族割(前日までに申し込み)
5,000円
オンライン(録画)
2,000円
▼申込みはこちら
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=fHSvUpEv
▼ 通訳あり/親子歓迎/先着順・要申込 ※マゴソスクール支援グッズの販売・寄付受付あり
▼問い合わせ
09075188816(上田)
ZWFydGhndWlkZSAhIGpwbiB8IGdtYWlsICEgY29t
▼主催
あーすガイド/旅する学校
▼プロフィール
●ジャクソン・オレナレイヨ・セイヨ
Jackson Ole Naleyo Seiyo
ケニア共和国リフトバレー州トランスマラ県エナイボルクルム村在住。シリア・マサイのカプティエイ支族に属する伝統的な戦士であり、現在は地域の精神的支柱である長老の一人。
若き戦士時代に7頭のライオンと1頭の象を仕留めるなど、マサイ戦士としての伝統的な試練を経て、2003年に戦士としての卒業儀式「エウノト」を終え、2022年に長老昇格儀式を受けた。現在は牧畜を中心に、地域の若者たちへの教育や伝統文化の継承、コミュニティの指導に尽力している。
●永松 真紀(ながまつ・まき)
Maki Namamatsu
福岡県北九州市出身。世界50ヵ国以上を旅し、1996年にケニアへ移住。サファリガイドや撮影コーディネーターとして活動する傍ら、マサイの戦士ジャクソン・オレナレイヨ・セイヨ氏と出会い、2005年に第2夫人としてマサイ社会に迎え入れられる。以後、現地に根差しながらマサイの伝統文化と暮らしを日本に伝える活動を展開。2012年に「ジャクソン教育基金(MJEF)」を設立し、地域の子どもたちへの教育支援や持続可能な地域づくりを進めている。著書に『私の夫はマサイ戦士』(新潮社)。
●早川千晶(はやかわ・ちあき)
ケニア在住37年。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、そのまま日本に帰らずケニアに定住。社会的に不利な立場にある民族や貧困地区のコミュニティと共に活動を開始。撮影コーディネーター、ライター、通訳、「アフリカを深く知る旅」案内人。マサイ民族とドゥルマ民族の村でホームステイ&伝統文化体験のエコツアー、キベラスラムのスタディツアーなども手掛け、アフリカ理解と国際交流を促進している。
東アフリカ最大の貧困地区キベラスラムで孤児や困窮児童のための学校「マゴソスクール」、モンバサ近郊のミリティーニ村で「ジュンバ・ラ・ワトト」(子どもの家)、高校生・大学生のための奨学金グループ「マゴソOBOGクラブ」、障害児の特別学級、スラム貧困者の生活改善支援、スラムの若者たちのエンパワーメント「MCC-Magoso Community Center」などをスラム住民のリリアン・ワガラと共同設立運営。
著書に「アフリカ日和」。2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任。2021年第56回社会貢献者表彰、2021年日本版ニューズウィーク「世界に貢献する日本人30」、2023年令和5年度外務大臣表彰受賞。
●大西匡哉 (おおにし・まさや)
Masaya Kamanza wa Mwatela
ケニアのドゥルマ民族の村で伝統文化継承者スワレ・マテラ・マサイ氏に師事し、8年間に渡るケニア音楽修行を終え帰国。ドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターなどで、オリジナリティ溢れるライブを展開している。2018年ドゥルマ民族の伝統音楽センゲーニャの14名の旗持の1人として選ばれる。2024年ドゥルマ民族の伝統儀式を受け、ソゴラ(伝統音楽継承者)として認定される。
You may also like the following events from Chiaki Hayakawa: