<参加申込の受付は終了しました>
札幌マジョリティ・ネットワーク実行委員会はこの度、札幌で3つのイベントを開催することにいたしました。マイノリティに属する人々が日々直面させられている差別や偏見などの根幹にある問題を、マジョリティの問題だと受け止めて、マジョリティに属する自分たちができることを自分たちで考え、行動に移すための取り組みです。是非ご参加ください。
「札幌で先住民族アイヌを考えるマジョリティ・ネットワーク形成の試み」 マジョリティ会議 in札幌&札幌編(仮)
日時:2025年12月2、3日 両日とも19:00-21:00
会場:Seesaw Books
企画者:札幌マジョリティ・ネットワーク実行委員会
助成 Sapporo Culture Knot Week(令和7年度札幌市文化芸術創造活動支援事業)
参加申込:
https://forms.gle/r5DeYmdZg4zbzVbk7
(イベントページの参加ボタンでは受付になりません)
<プログラム>
① マジョリティ会議 in 札幌
アートトランスレーター田村かのこ氏立案の「マジョリティ会議」を札幌で開催します。マイノリティの問題と捉えがちな事柄をマジョリティの問題として捉え直し、マジョリティ側が何をすべきか、何ができるかをマジョリティ同士で率直に話し合う場として企画されたこの会議は、東京都現代美術館「翻訳できない わたしの言葉」展の関連プログラムとして初回を開催したのち、多角的に展開しています。
「マジョリティ宣言」を発表し、マジョリティとしての自覚をあらわに行動し続けている田村氏の企画を札幌で開催してもらうことで、先住民族アイヌの方々が多く住むこの土地で、アイヌの方々への差別や偏見をなくすためにマジョリティとしてできることを具体的に話し合い、将来的にマジョリティ会議札幌編(仮)を開催していくためのヒントを得る場としたいと思います。
参考:マジョリティ宣言
https://www.saison.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/11/viewpoint_vol.105.pdf
日時:12月2日(火)19:00-21:00
会場:Seesaw Books 北海道札幌市北区北18条西4丁目1-7
② マジョリティ会議札幌編(仮)
札幌マジョリティ・ネットワーク実行委員会は、これを一度きりのイベントに終わらせず、今後札幌においてもマジョリティとしての自己のふるまいについて話しあったり助け合ったりできるネットワークを形成し、するべきことを実践に移していきたいと考えています。田村氏による「マジョリティ会議」の翌日に同じ参加者でもう一度集まり、前日に話した内容を振り返りながら、札幌らしいマジョリティ会議とはどういったものかを話し合い、今後のマジョリティ・ネットワークを続けていく契機としたいと考えています。札幌マジョリティ・ネットワークでは、それぞれの体験や思いを持ち寄り、マジョリティ会議札幌編(仮)という対話の中で気付きを得て、またそれぞれの生活の中で実践を積み上げて、また集まって確認し助け合いながら、マジョリティが持つ課題に向き合いたいと思いますので、ぜひお知恵をお貸しください。
日時:12月3日(水)19:00-21:00
会場:Seesaw Books 北海道札幌市北区北18条西4丁目1-7
・①②共通事項
参加要件:マジョリティ属性を持つ方
他の参加者を尊重し、建設的な対話ができる方
12月2、3日両日とも参加できる方
札幌周辺に在住の方
参加方法:招待/申込制
https://forms.gle/r5DeYmdZg4zbzVbk7
参加締切:11月12日(水)23:59
定員:最大15名
※申込み多数の場合は抽選となります
※開催2週間前までに、参加の可否をメールでお知らせします
参加費:カンパ制
会場:Seesaw Books 北海道札幌市北区北18条西4丁目1-7
マジョリティ会議に両日ともに参加された方は、③12/4「マユンさんとイタカンロ+」を配信会場にてご観覧いただけます(詳細は別途お知らせします)
プログラム詳細はこちらをご覧ください。
https://forms.gle/r5DeYmdZg4zbzVbk7
主催:札幌マジョリティ・ネットワーク実行委員会
助成:Sapporo Culture Knot Week(令和7年度札幌市文化芸術創造活動支援事業)