奥間政則さんに聞く、沖縄、琉球弧の軍事化。今、日本はどのくらい戦争に近づいていますか?

沖縄でドローンを使った辺野古基地建設監視行動から、基地建設反対運動を行ってこられた奥間政則さん。

2021年に沖縄カカオプロジェクトの視察旅行で、PutteFikaの石橋と小手川が辺野古の基地の状況を教えていただいたご縁で、2022年から毎年、PutteFikaで奥間さんのお話を聞く会を行っています。

これまで、沖縄の基地がどのように危険か、どのように自然に影響を及ぼしているか、１級土木施工管理技士としての見地からデータを収集し伝えてくださっています。

また、ご両親がハンセン病だったことから奥間さんの人生に生じた軋轢や葛藤もいつも熱く語ってくださっています。

沖縄の基地建設とハンセン病、このふたつは違う話のようですがどちらも国策で沖縄の人々を犠牲にしていてきた日本国の問題です。



どなたでもどうぞ。参加は無料。ごはんと飲み物がオーダーできます。そして奥間さんへのカンパもとても助かります！

【奥間政則さんプロフィール】
沖縄県大宜味村在住。
１級土木施工管理技士。1965年生まれ。
2015年の県民大会参加、基地反対運動をしている知人の紹介などから基地建設反対運動にかかわるようになる。 30年近く現場の責任者として土木工事に携わってきた経験を活かして辺野古や高江の現場で、技術的な視点で防衛局の工事の問題点を指摘しながら反対運動にかかわっている。2018年からは工事の実態を記録調査するため、ドローンでの撮影も始めた。