311ちいさなお話会「ただそこにあった「普通」を忘れないために。」

福島県浪江町の山間部に広がる津島地区。原発事故から14年経った現在も、その98％以上が帰還困難区域です。住民説明会では、「このままでは１００年は帰れない」と国から言われました。

地域を見守りながら700年続いた今野家。築170年の家は解体を余儀なくされました。今野さんは、仲間とともに地区の歴史を記録誌にまとめました。地域の生活、生業、自然や文化の歴史を、ひとつも取りこぼさないようにと記されています。

６月のお話会は、今野さんにお話を伺います。一緒に耳を澄ましませんか。

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今野 邦彦（こんの　くにひこ）さん

浪江町赤宇木に生まれる。原発事故後、両親が避難していた福島県桑折町へ避難。浪江町赤宇木の記録『百年後の子孫たちへ』を、副編集委員長として2024年3月に完成させる。

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日　時：6/21（土）13：30～15:30（開場13:00）
場　所：ほっと岡山交流スペース（岡山市北区東古松1-14-24コーポ錦１階）
参　加：無料（カンパ制・ご協力お願いします）
定　員： 20名
申込み：①, ②の方法でお申し込みください
①ほっと岡山
②フォーム　 https://forms.gle/cjLhwJ635oDr3tUu9

主催・お問合わせ：一般社団法人ほっと岡山
Tel : 070-5670-5676
Mail : aG90b2theWFtYSB8IGdtYWlsICEgY29t