次回 神奈川義肢装具ネットワーク（KPON）セミナーのご案内
拝啓 深冷の候、皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
このたび、「神奈川義肢装具ネットワーク（KPON）」の活動の一環として、下記の通りセミナーを開催いたしますので、ご案内申し上げます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCL49yrB_WE2S5kyfIEXno0liiGxSSxYIqBIm9P2RtmQIPgw/viewform
■ 開催日程
2026年1月25日（日）12:50〜
■ 開催場所
スカイラークビル小田原
神奈川県小田原市栄町1-3-15
■ テーマ
「フットケアと義肢装具士の地域連携」
神奈川義肢装具ネットワーク（KPON）は、県内で義肢装具に携わる皆さまが互いに研鑽を深め、情報を共有し、より質の高いサービスの提供へつなげていくことを目的として立ち上げた新たな活動です。
神奈川県は、東京都に次ぐ全国第2位の人口規模を有し、大学病院をはじめとした医療機関・福祉施設が多数存在する地域です。こうした環境の中で、高度な技術と専門性を持った義肢装具製作会社が多く活動していることは、本県の大きな強みでもあります。
私たちは、義肢装具士が日々現場で得る知見を共有し合い、継続的に学ぶ場を設けることが、ひいてはユーザーの皆さまの生活の質の向上につながると考えております。
今後は、横浜・川崎・横須賀三浦・県央・湘南・県西といった各エリアを中心に、セミナー・勉強会・交流会を開催し、「学び」「つながり」「未来を描く」ためのネットワークとして活動を広げていきたいと考えております。
■ 主な活動内容（予定）
・義肢装具製作会社間の交流・情報交換
・若手技術者・学生の発表機会の提供（ミニ学会形式など）
・フットケア、車いす・姿勢保持に関する勉強会の開催
・医師・看護師・リハスタッフ・介護職との多職種連携の強化
・義肢装具のメンテナンス、装具ノート活用など適切なフォロー体制の構築
・ユーザー向け説明会、義足ランニングセミナーの企画
・材料購入の協力体制の検討、セントラルファブ導入に向けた協議
・小中高校での啓発活動による医療・福祉理解の促進
・補装具の算定・価格改定に関するメーカー・行政との情報共有
・支給制度の改善に向けた提言活動
・災害時（地震・津波等）のユーザー支援および企業連携体制の構築 など
今回は、より多くの皆さまにご参加いただけるよう、講師の先生のお力添えをいただき、興味深いテーマである「フットケア」のセミナーを開催いたします。
県内の義肢装具関連企業の皆さまをはじめ、県外の方、また義肢装具分野以外でもフットケアを通じて連携いただける多職種の皆さまのご参加も歓迎いたします。
まだ始まったばかりの小さなネットワークではありますが、皆さまと共に一歩一歩積み重ね、神奈川の義肢装具業界の未来を明るいものにしていきたいと願っております。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げますとともに、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
神奈川義肢装具ネットワーク（KPON）発起人
有限会社湘南義肢研究所 大石 好幸
有限会社木村義肢工作研究所 北川 新ニ
JCHO湯河原病院 滝澤 祐子
事務局
アライヴワーク株式会社 曽我 敏雄
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