東京建築士会杉並支部・URミュージアム見学会

【見学会のお知らせ】
東京建築士会杉並支部見学会「URまちとくらしのミュージアム」
2025年9月27日（土）

かつて「集合住宅歴史館」（八王子）で展示されていた、日本の集合住宅の黎明期に作られた住戸の実物大復元住戸6戸を移設し、それらを「空間標本」という理念で捉え直してデザインされたユニークなミュージアムです。1962年に作られた赤羽台団地の一部が登録有形文化財となって保存されていますが、その街区に接して建てられました。
昭和２年竣工の同潤会代官山アパート、昭和30年代の住宅公団の初期の代表的な集合住宅である蓮根団地、晴海高層アパート、多摩平団地テラスハウスのそれぞれの住戸が当時のまま復元されて、レトロな雰囲気の中で集合住宅の歴史と技術の変遷をたどることができます。また一方で、集合住宅の未来像を模索するための試みも見ることができます。
当日は、設計者、設計組織ADHの渡邉真理さん、木下庸子さんの案内とレクチャーを予定しています。会員のみなさんの参加を募ります。

日時：2025年9月27日（土）15時から2時間
集合：ミュージアム1階ロビーに14：50
　東京都北区赤羽台１丁目4−50
　JR赤羽駅から徒歩10分
参加費：500円
参考URL:
https://akabanemuseum.ur-net.go.jp/museumguide/

終了後赤羽駅周辺で設計者とともに希望者で懇親会を行います。
申込は案内メールアドレスに返信する形でお願いします。
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