*申込みは、HPに掲載しているgoogleフォームからお願いいたします。
HP:
https://www.moc.ne.jp/event/2502.html
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【イベント概要】
日 時:2025年6月28日(土)16:00~18:00
場 所:宮崎オープンシティ推進協議会
定 員:50名(先着順)
参加費:無料
ゲスト:レオス・キャピタルワークス代表取締役の藤野英人氏
中小企業基盤整備機構 創業・スタートアップ支援部長の石井芳明氏
主 催:宮崎オープンシティ推進協議会
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「上場することだけがゴールではない。」
機動力を生かした企業成長で、幸せの総数を増やすローカルスタートアップが与える地域への影響
2022年1月に、岸田首相が「スタートアップ創出元年」を宣言しました。これは、スタートアップ企業への投資を5年間で10倍に増やすというものです。
ではなぜ、スタートアップ企業が日本で必要なのでしょうか。
それは、スタートアップ企業のイノベーション(新しいビジネスモデルや技術等)が日本経済に刺激を与えて、日本全体の活性化に資する可能性があるからです。
そして、スタートアップ企業のような新興企業(設立してから10年未満)の従業員数は、設立30年以上の企業と同等の数です。つまりは、新興企業が増えると言うことは雇用創出につながります。
売上や利益を追求することだけが、スタートアップのゴールではない
スタートアップ企業を目指すことは、単に売り上げを上げること以上に、これまで誰も解決できなかった課題や悩みに対して価値を提供することができます。つまり、幸せの総数を増やすことにもつながります。
宮崎は地域課題や社会課題が多く存在しており、まさに、スタートアップ企業が生まれる可能性の高い地域であります。
しかし、スタートアップと聞くと、どうしても「売上第一」「利益至上主義」など、本来の目的から逸れたものをイメージしてしまいます。本来は、誰かの役に立つことによって売上が上がり、結果として利益が残る。この好循環を生み出すことこそが、スタートアップの肝だと思います。
改めて、この時間で、地方でスタートアップする意義や可能性について考えてみませんか。また、自社や個人がスタートアップ企業に該当しない方でも大歓迎です。スタートアップについて、興味関心がある方であれば、ぜひ参加して下さい。
日本を代表するスタートアップ関係者が宮崎に集結
当イベントでは、レオス・キャピタルワークス代表取締役の藤野英人氏、中小企業基盤整備機構 創業・スタートアップ支援部長の石井芳明氏を招聘し、「宮崎からスタートアップを100社生み出す方法」について、参加者と一緒に考えていきます。
藤野さんは国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年にレオス・キャピタルワークスを創業し、現代表取締役社長です。特に中小型株および成長株の運用歴が長く、眼力とオープンな情報発信で資本市場文化を刷新している投資家です。また、東京理科大学MOT上席特任教授、叡啓大学客員教授、淑徳大学地域創生学部客員教授も務めています。一方で、YouTubeや著書で「資本主義をやさしくする」メッセージを発信する投資家でもあります。
石井さんは経済産業省でJ-Startup、始動Next Innovator、新SBIR制度など数々の旗艦政策を立ち上げ、日本のスタートアップ育成を牽引しています。2024年に中小機構・創業スタートアップ支援部長に就任しました。政策立案と現場支援の両輪で走り続けています。