6月APU定例会は、池兄と行くフィールドワークです。
今回の目玉は、セイヨウオトギリソウ(コモン・セントジョンズワート)!
「光のハーブ」を求めて欧州まで旅された方も、いらっしゃるかもしれません。
ところがですね、じつは…野生化しているのですよ。変種のコゴメバオトギリ(花は同じ)が、すぐそこの多摩川に。
6月の夏至目前の季節ならではの、野に咲くハーブパワーを、お手元にぜひ。
さらに、日本が誇る原種つるバラ、テリハノイバラの香りに酔い、野生ラズベリーといえるナワシロイチゴを味わうなど、五感で野草と向き合うフィールドワークの一日をお愉しみください。(池兄より)
〇日時:6月19日(木)10:30~15:00
〇集合場所:JR南武線 矢川駅 改札口を出たところ
(6/4 矢川駅で確定しました)
〇途中退場について:植物観察を行う多摩川河川敷は、駅から徒歩20分程度のところです。(駅方面へ向かうバスの始発便もあります)
ご都合により途中退場を希望される方は、その旨お申し出ください。
〇参加費:会員外7,000円 当日現金でお支払いください。
(会員になると参加費の割引があります。)
〇持ち物:昼食はお弁当持参。その他、虫メガネ、筆記用具、必要に応じて雨具等ご持参ください。
〇雨の場合:小雨決行、荒天中止
〇服装:帽子、暑くても長袖、パンツルック推奨。虫やトゲ対策で、肌の露出を控えた服装が望ましいです。靴は、歩きやすいスニーカー等(トレッキングシューズでなくても大丈夫)。
〇お申込み: コメントまたはメッセンジャーにて参加ご希望の旨、ご連絡ください。
〇キャンセルポリシー:6月13日(金)以降のキャンセルは、参加費をお振込みいただき、後日資料送付とさせていただきます。
※お振込み先:ゆうちょ銀行 10050-78513181 加入者名 APU(アピュ)
*他行からお振込みの際は下記の内容を指定してください
【店名】〇〇八(ゼロゼロハチ)
【店番】008
【口座番号】7851318
(講師プロフィール)
池村 国弘(いけむら・くにひろ)
1971年、横浜生まれ。東京農工大学卒。緑花文化士、東京都薬用植物園勤務、日本メディカルハーブ協会(JAMHA)理事。
傍ら、植物案内人「池兄」として、観察会や寄稿、TVほかメディア出演等を通じ、植物の魅力伝道中。
2015年より、「ゆるゆる野草散歩」を主宰、これまで関東を中心に、各地で80回あまりを実施。
書籍監修:野草と暮らす365日(山と渓谷社・2018年)、薬用エッセンシャルオイルの科学(フレグランスジャーナル社・2023)ほか。