クリエイティブな治療家をつくるシドー大学通算16期目新クラスの募集です。
(コチラは東京クラスです。大阪開催はコチラ
https://fb.me/e/5V6voD7XS)
シド大は「治る!」のその先までを見越した包括的かつ根本的なアプローチ、そして「治療家自らが考えられる」が特徴です。
身体構造やバイオメカニクスを深く理解し、個の特異性を高い解像度で解析し手技療法によってあらゆる症状に対応できるセラピストを育成する11ヶ月連続のセミナーです。
“機能解剖“と聞くととても難しい印象ですが、身近にあるものとして理解しやすいように解剖実習や各種ユニークな治療感覚を上げるワークを盛り込みながら楽しく確実に学びます。実際に整体業のみならず、エステティシャンや育乳・トレーナーなど各種のボディーワーカーの方々も学び骨格構造からの根本的なアプローチを取り入れて実績と収益を上げております。
⚫︎近年高まる姿勢や身体年齢への投資
日本人の現役年齢が高まり、身体の各種症状だけでなくそれが治った後に再発しない事、さらに良い姿勢に対する憧れや若見えなど、意識の高まりとともに審美的要素の需要の高まりとそこに対する一般人の投資額の増大があります。
本当の意味で個人の身体と向き合い信頼されながら結果を出すことがこのさき良いサロンとして求められています。
⚫︎普通の人が普通に生活している中で身体が壊れる
私たちの仕事においては、特に何をしたわけでもないが調子が悪くなった、というケースがほとんどです。
それは当然日常の習慣や動き方によるわけですが、本人にとってはそれが「普通」です。私にとっては普通ではないがその方にとっては「普通」。
この「普通」という「異常」を解明するのが姿勢・動作分析であり機能解剖です。
身体に何が起こっているのかを解明できると「治っていく」という現象を作ることができます。個の特異性を理解できると計画的なアプローチができ、さらなる提案も容易です。
【構造】
構造と聞くと筋骨格系を想像されますがそれは誤りです。
筋肉、骨、あらゆる膜、内臓系、自律神経、脈管系、液体、内圧、関節を構成する組織、動き、そこにあるもの全ての要素です。
構造こそ奥義です。
⚫︎治療家の手と身体操作
施術の際にはターゲットがあります。
それは骨や筋、膜や結合組織だったりしますが、組織や身体を最大限効率よく変化させる目的に合わせて数十種類の手の使い方や介入の方法があります。
人体は生きていようが死んでいようが物質であり、その理解が深まると手技の解像度は上がり、少ない刺激で大きな変化が得られます。
⚫︎シド大はシステムテクニックではありません。
目新しい手品のような瞬時に治った様な見せ方を期待される方には向いていないかもしれません。いいかげんそういうのではなく、ちゃんと頭も使って狙って「治る」というところに価値を感じられる方、またはそうなって行きたい方に向けております。
履修すれば〇〇式整体のお免状がもらえるような、看板が一つ増えるような勉強会ではありません。治療家自身のすべてのスキルを上げることを目的にしており、「この通りにやれば治る」の様なコンセプトに依存したメソッドではありません。
⚫︎シド大の8つの柱の連携
①機能解剖学や組織学、整形外科学を元にした考える究極の基礎学習。
②動きのクセを解析する為の姿勢分析。
③身体の器官や組織を物質として捉えそこに介在するものの重要性を知る解剖実習。
④発症機序(様々な症状から審美的要素まで)を考察するトレーニング
⑤狙ったターゲット・組織に対しその深さや小ささに関わらず的確に接触しアプローチする膨大な種類の手技と治療家自身の身体操作。
⑥問診をはじめ、お客様と向き合うコミュニケーション
⑦「治る」だけにとどまらない需要を創出するクリエイティブ
⑧治療家自身の身体を把握する事。そしていい状態を目指す事。
※これら全てが散らかることなく連携できることを目標としています。
●レジュメ
①足関節と全身のつながり
クレイアナトミー(粘土造形・機能と構造を知る)
足関節捻挫(急性期と予後不良の改善)
距骨周囲の分解と再構築
足関節から顎・首・全体を治す
全身のバランスを足関節で変化させる
治療家の手のつくり方(均一と接続)
治すためのスマート問診術1
②【解剖実習】(あらゆる膜構造fasciaと関節の観察)
身体を物体として捉えていたところから物質として捉えられるようになる
筋膜(浅筋膜、深筋膜、筋内膜、筋周膜)
弾性繊維と膠原線維
半月板、硝子軟骨、筋腱移行部、骨膜の観察
筋膜の滑走性と圧着(歩行困難を歩けるようにする)
治療家の手の作り方(作用範囲と膜レイヤー)
骨膜の滑走性と粘性の施術
長管骨の形を変える
治療に必要な身体の壊れ方を知る
③膝関節、股関節、臀部
空間で捉える関節内部の動き
半月板損傷・O脚矯正・股関節の痛み
股関節の負荷処理
姿勢分析L像、質量中心と傾斜
姿勢分析(脊柱の制限とユニットシフト)
歪みと代償運動
主訴と姿勢と個人の日常生活のリンク
治す為の姿勢分析
筋・関節の故障パターン
人間治療家・治療院のオリジナリティー
④内蔵・腹部臓器
皮膚を介した内蔵や腹膜の接触の技術
腹部臓器から筋骨格の動きを改善
腹部臓器から姿勢と身体の重心を変化させる
腹膜と中空臓器と実質臓器の切り分け
臓器の機能回復と血流の操作
腹圧の操作
横隔膜、胃、肝臓、腎臓、小腸、大腸、十二指腸
自律神経系のアプローチ
姿勢分析P像、胸郭出口症候群CS
治療院の価値・料金が上がる為に行うこと
⑤内蔵・胸部臓器、呼吸と胸膜と肺
皮膚や肋骨を介した胸膜・肺の操作技術
胸部臓器から上肢と頸部をアプローチ
胸腔内圧の操作と姿勢
肩関節障害と胸部臓器
縦隔の治療
歩行分析1
⑥骨盤帯
腹部臓器と骨盤の切り分け
仙腸関節の痛みと発症パターン
急性腰痛ギックリ(伏臥位、座位、立位)
大腿筋膜張筋からの骨盤安定
骨盤隔膜から骨盤内部のアプローチ
腰椎椎間関節症を力学的にアプローチ
歩行分析2、股関節のトルクが胸郭と頭蓋に及ぼすもの
⑦頸椎
頸部の触診
頸椎の直立位と仰臥位のモーパル
頸椎全方向における単関節の操作
大後頭神経と頭痛のアプローチ
ストレートネックと前方頭位
上肢の痺れ・末梢神経絞扼障害
頸部のシルクストローク瞬間緩和
躁鬱と頸椎アプローチ
上部頚椎の特殊なアプローチ
⑧頭部、顎関節
重力下における顎関節の壊れ方
顎関節への介入と全身のバランス
眼球の調整
頭蓋骨の整体
副鼻腔など腔
⑨胸郭と肩関節
胸膜への介入
胸郭から脊柱の修正
呼吸
五十肩の発祥機序
胸郭と肩関節の連携
胸郭の変形へのアプローチ
肋骨から肩を治す
くびれと呼吸
鎖骨の整体
⑩身体の歪みのメカニズム
脊柱
組織の粘弾性と手技
老化と劣化
姿勢改善
ワークアウトの考察
手首と手根骨からのアプローチ
身体を育てる整体
おおよその内容であり、実際にはもっと多い内容となります。
講義の進行度合いや重要度により順番は変わることがあります。
●シドー大学ですから経営・運営のことも同時にブラッシュアップしてゆきます。
YouTubeシドーチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCU3UCCqfXbll2RYl-_7OsAg
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【The Dots】セミナー(シドー大学)
初回日時 2025年11月12日(木) 13:00~17:30
期間 ①11/12(水)、②12/10(水)、③1/14(水)、④2/11(水)、⑤3/11(水)、⑥4/8(水)、⑦5/13(水)、⑧6/10(水)、⑨7/8(水)、⑩9/9(水) 毎月第二水曜日
全10ヶ月連続(全回参加の意思のある方)
講師の都合により変更もあります。
場所 整体サロンIASO
大阪市中央区西心斎橋1-10-28 701
料金 35,000円/回(都度支払い)
定員 15
整体師、柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師、各ボディーワーカー、理学療法士、セラピスト、その他。
【お申し込み方法(4通り)】
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