昨今、テロリズム、劇場型犯罪、大量殺傷事案、そして街中での些細なトラブルを発端とする理不尽な凶悪犯罪は増加の一途を辿っております。 一方で、一般市民からの警察官を始めとする公共に奉仕する特別職公務員、民間カスタマーサービス職種に対する期待、負担は増大しています。 本講習は軍・法執行・警備業認定インストラクターが米国や各国法執行機関や治安機関等が教育訓練で用いる実証済みのコンフリクトマネジメント/ストリートサバイバル(対人衝突回避/街中での生存技術)の必須知識・スキルとしての社会・対人心理学、相手との安全な間合い、話術、法執行官の用いる段階的武力行使及び各武力の特性(利点/弱点)、対人衝突時の行動力学、意思決定/対処のプロセス、心理・生理学的反応とストレスマネジメント、関連諸法規や事例等について紹介します。 本講習の講義内容は警察、消防、自衛官等の公共に奉仕する特別職国家・地方公務員の方々、そして民間の警備業、防災・危機管理担当者やその他カスタマーサービス職種の方々、文化・言語の異なる地域への旅行、駐在される方、護身術の前段階としての対人衝突回避術について興味をお持ちの方等にお勧めいたします。 会場の収容人数の関係上、受講者数は先着15名様迄とさせていただきます。 なお、講義内容の性質上、受講にあたり受講審査、受講当日の誓約書及び公的身分証のコピー提出をお願いしております。
1.日時
2025年6月21日(土) 0930~1200時
※入場・受付は0915時から、講義は0930時から開始となります。
2.場所
東京都港区三田 JR田町駅/都営三田駅近辺
※会場のご案内は受講受付確定後、個別にご案内いたします。
3.講義内容
・カラーコードと周囲の状況判断
・個体距離(パーソナルスペース)
・バーバル柔道とアサーティブコミュニケーションスキル
・会話・交渉時、及び様々な持凶器被疑者との安全な間合い
・法執行官の用いる段階的武力行使及び各武力の特性(利点/弱点と制限事項)
・被疑者の分類とその行動
・対人衝突時の行動力学、ファインモーターVS グロスモータースキル、意識・能力レベルの各段階
・意思決定/対処のプロセス、OODAループ
・対人衝突時の心理・生理学的反応とストレス、ストレスマネジメント
・関連諸法規、事例紹介
※本講習は座学のみで実技はございません。
4.受講費
¥6000-(税込・現金)を当日受付にて直接お支払い下さい。 なお、領収書の必要な方は希望する宛名を主催者宛に事前にご連絡下さい。
5.備考
本講習は講義内容の性質上、原則として下記業種従事者で、当日の受付時に本人確認の為所属官公庁身分証、社員証、又は公的身分証の提示及びコピー提出、受講誓約書に同意・署名いただける下記の方々に限定されます。
①軍・治安機関、国や自治体等官公庁職員の方
②警備業従事者、企業の危機管理担当者等
③マスメディア、報道関係者等
④その他職種の方々(大規模商業施設等の管理運営・防災担当者、医療従事者等)
受講申込みは2025年6月18(水)迄、下記連絡先宛に
①氏名(漢字及びパスポート記載のフルネーム)
②住所
③ご連絡先電話番号
④ご連絡先メールアドレス
⑤職種・所属(官庁機関等専門職種の方)/その他一般の方についてはご職業名・業種・勤務先会社名
についてご明記のうえメールにて受講申込下さい。 受講資格・要件に関する事前質問事項を折り返しご返信いただいた後、主催者側より受講受付完了及び会場住所等詳細のご案内を送付させていただきます。
※受講者は15名につき受講定員が上限に達した場合、又は受講資格・要件上の欠格事由該当等の理由により、受講申込をお断りさせていただく場合がございますので、予めご理解ご了承下さい。受講者各位の保安及び知的財産保護の観点から、講義内容の許可なき撮影・録音、ウェブアップロード等はご遠慮下さい。
6.訓練主催・連絡先
Sheep Dog Instructor
sheepdoginstructor☆gmail.com
※メール送信時は☆を@に訂正のうえ御送信下さい。
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