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申し込みはこちらから!
https://peatix.com/event/4459967
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「IVSに来ても京都外の人が多く、京都の人との関わりが少ない」
「京都でビジネスを始めたくてもどこから繋がればいいか分からない」
京都の魅力は、1000年を超えて多様な文化や伝統技術を紡いできた「人」であり、それぞれの人の生き方と働き方の哲学が重なる「街」にあると私たちは考えています。
また、市場を奪い合うのではなく、社会に多様な選択肢を生み出し、共に未来を紡いでいこうとする京都の起業家のあり方や、挑戦する人を支える関係性の豊かさが京都の街の価値です。
このイベントは、京都の地元の人が集いつつ旅行者と交じり合い、自然と豊かな関係性が生まれているSIGHTS KYOTOを舞台とすることで、年に一度のイベントで終わらない持続的な関係性創出の場をつくることを目的としています。
1000年続いてきた京都だからこそ根付く価値観と社会との関わり方がある。
そのような京都の「人」との出会いを案内し、新たなイノベーションが生まれ続ける場の創出につなげていきます。
IVSやし、やりましょか。
▼対象
京都内外の経営者、起業志望者、若手社会起業家、学生
▼内容
【第1部】私たちが紡ぐこれからの1000年。京都市の起業支援の魅力案内(19時頃予定)
京都市は1000年紡いできた街だからこそ「京都市ソーシャルイノベーションクラスター構想」に基づき、これから先の社会を紡いでいくために必要とされる起業家の支援をしてきた。その推進機関である京都市ソーシャルイノベーション研究所から、「これからの1000年を紡ぐ企業認定」や京都の社会起業家支援環境の概観を案内する。
話題提供:
〇中村 友美
京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)コーディネーター
株式会社taliki インキュベーション事業部マネージャー
2017年に京都大学を卒業後、株式会社NTTドコモで代理店営業を経験。その後、株式会社ネットプロテクションズに転職し、主幹事業のカスタマーサクセスチーム立ち上げとマネジメントを担当。年間百数十億円のチャーン改善と新規獲得に貢献。また、チームにとどまらず、事業部・部署を横断するプロジェクトや組織づくりにも幅広く携わる。2024年4月より株式会社talikiに参画し、社会起業家支援業務に従事。「社会性と事業性を両立させる世の中や新しいモノサシを創りたい」という想いからSILKの理念に強く共感し、大好きな京都の社会課題解決に貢献したいと考えジョイン。夫婦で本屋活動も展開中。
〇田中 成美
株式会社アスタネ 代表取締役
京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)コーディネーター
京都信用金庫 京信人材バンク 共創パートナー
大阪公立大学院 都市経営研究科修了(24年3月)
新卒で食品製造機械メーカーに入社し、デジタルマーケティング部門を立ち上げ業績向上に貢献。複業や個人事業を経て、2024年に株式会社アスタネを創業。中小企業のデジタル支援や複業人材の育成、企業研修を行う。
【第2部】「食とアートとテクノロジー」が集う梅小路エリア。イノベーションが生まれるまちの余白の魅力案内(19時半頃予定)
“京都市のB面”として注目の梅小路エリア。
市場の人が忙しく働く、外国人観光客がほとんどいないエリアはいま、「食×アート×テクノロジー」のまちへと変わりつつある。そんな梅小路エリアで重要な役割を果たすQUESTION梅小路の満島孝文館長と2025年4月にオープンした梅小路ACWAの齊藤徹氏から、この数年の梅小路エリアの変化とそこに集う人の魅力について伺い、同時にまだまだ抱える地域の課題についても聞く。梅小路に身を置く人にしか分からない等身大のまちを案内する。
話題提供:
〇満島 孝文
QUESTION梅小路 館長
2024年4月からQUESTION梅小路 館長。コミュニティ・バンク京信地域創生PJの第一人者。
笠置町役場への出向経験後、支店長、スタートアップ企業の資金調達支援等に従事。
館長という役職に似合わないほど、気さくで明るい存在。
楽しそうに人と人を繋ぎ、事業と事業を繋ぐプロ。
〇斎藤 徹
株式会社アグティ 代表取締役
1977年生まれ。19歳で有限会社アロマクリエイト(現:株式会社アグティ)入社。25歳で取締役、35歳で事業承継し代表取締役に就任、現在に至る。宇治市在住、妻と子供2人の4人家族。障がいのある人の就労支援事業所NPO法人ブルーステージの理事長も務める。
地域循環ワークシェアリングプロジェクト【ACWA】のひとつとして、自由にはたらくをきっかけに地域の関係性を紡ぐACWABASEを久御山町に開設。
2025年4月に2拠点目としてACWABASEと託児所を併設した地域交流拠点を梅小路ACWAをスタート。
【第3部】地元の人と出会う玄関口の東山エリア。お試し居住や交流拠点の魅力案内(20時頃予定)
清水寺や祇園があり、国内外を問わず多くの人でにぎわう東山エリア。オーバーツーリズムという京都が抱える課題を象徴するエリアである一方で、空き家が増加し京都の人が暮らす場所としての課題も大きい。その東山エリアに交流拠点を置くSIGHTS KYOTOの視点から東山区と連携したお試し居住の取り組み「UPCYCLE LIFE HIGASHIYAMA」などについて案内する。
〇西澤 徹生
株式会社ニシザワステイ 代表
1988年生まれ。京都府出身。京都を拠点に宿泊施設や飲食、観光案内などを兼ねた複合施設を運営する株式会社ニシザワステイの代表取締役。大学を卒業後、旅行会社のJTBに4年間勤務し、店頭業務や法人営業を経験。退社後、京都で起業し、2016年に1棟貸しの宿泊施設をオープン。その後、京都大学経営管理大学院の観光経営科学コースに入学。観光MBAを取得。2022年に京都五花街のひとつ宮川町に観光複合施設「SIGHTS KYOTO」をオープン。地元の人のみならず、観光客や京都の事業者が交流する場となっている。
【ネットワーキング】
開始時間から随時会場内での交流を行います。混雑が予想されますので一時入場を制限する可能性があることをご了承ください。
▼定員
30名
▼主催
株式会社でかいうつわ、京都市、公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)、京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)
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