すいかを食べて「農」とつながる1日@第7回すいか祭り(霊明神社)
土御門家の儒医の筆頭として活躍した霊明神社2世神主・村上美平の慰霊祭ならびに食物感謝祭。美平がスイカを好物にしたことから神前にスイカをお供えし、皆さんと一緒にスイカを楽しむ行事を行うと共に食物に感謝を捧げる時間としています
今年は、米不足・価格の高騰などを背景に米作りや農業に関心を持たれた方も多いかと思います。農作物がどのようにして作られ、どういう流通をして、私たちの食卓に並ぶのか。実は何も知らないまま、その恩恵にあずかっているかもしれません。あらためて、私たちが「農」のことを知り、「農」とつながる必要性を感じています
そこで、今回は清水農園の代表・清水大介さまにお越しいただき、農業のことや取り組まれている事業のことなど、「農」について多角的にお話しいただくことになりました。その中でどのように「農」とつながれるか、スイカをいただきながら皆さんとお話しできればと思います
美平に手を合わせてくださる方、スイカが好きな方、「農」について考えたい方など、ご興味をお持ちいただける皆さまのご参列、ご参加お待ち申し上げます
■日時:令和7年8月9日(土)
14:00~14:20 美平・すいか祭りについて
14:20~14:50 美平みたま祭&食物感謝祭
14:50~15:40 「農業と繋がってみませんか?」清水農園 代表 清水大介氏
15:40~16:10 グループトークと質疑応答
16:10~16:30 分かち合い
■場所:霊明神社
■玉串料:一般2000円~ 学生1000円(未就学児 無料)
■主催:霊明神社すいか祭り実行委員会
■後援:志-kokorozashi-プロジェクト
<清水農園 清水大介氏>
京都市西京区桂離宮のほど近くの樫原地域で農産物直売所を経営し、対面販売の中でお客様のご感想、ご要望を伺い、自身の農業経営に反映している。筍、米、多品目の野菜を栽培し、季節の「旬」を大切にし、それぞれの農産物が最もおいしくなる時期を見極め、その農産物本来の味を発揮する栽培に取り組み、清水農園のスタッフが食べて本当に美味しいと思える農産物のみ販売
また、農地が減少していく都心近郊地域で食育活動を実践し、農業の魅力を伝える活動にも尽力している
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すいか祭りの由来はこちらから
霊明神社2世神主・村上美平はすいかが好きだったそうです。
村上家やその親戚が集まった、美平のみたま祭ではすいかをお供えして、みんなでそのすいかを食べていました。この村上家のお祭りごとを「すいか祭」と呼んでいました。
しかし、いつしか、このすいか祭は行われなくなりました
そこで、このすいか祭を復活させ、一般の皆さまにも霊明神社にお越しいただく機会にさせていただいて、霊明神社の夏の催しごととして開催させていただくことになりました
お祭りごとにみなさんに参加していただくために、美平の慰霊祭と合わせて、食べ物供養のお祭りごととして開催します
日ごろの食べ物への感謝の気持ちをもって、お祭りごとに参列いただき、買いすぎや食べ残しなどをしないように、感謝の心をみんなで育てる場にしていきたいと考えています
みなさんと楽しい催しごとにできればと考えていますので、夏の思い出に是非ご参加ください
#すいか #祭 #イベント
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