イベント詳細
地域の製材所の未來vol.1 〜日々の暮らしから考える〜 @MOTOKOLOGY
・明治後期まで禿山だった六甲山や林業のない神戸市里山の地域材を活用していくには、無くてはならない「製材」という役割。丸太を板にスライスすることで「そこから始まる木の活用」について、多様なジャンルの方々と一緒に考える連続講座を3月にかけて開催していきます。
第1回目の座談会は、赤堀楠雄さんと及川幹さんを特別ゲストに迎えます。赤堀さんには、林材ライターからみた全体像としての製材所の過去現在未來について語っていただきます。及川幹さんには、飛騨市の地域おこし協力隊に入隊後、飛騨市広葉樹のまちづくりの中核を担いつつ、休業していた製材所を再開させ起業した実践的な「これからの製材所」についてのお話をいただきます。
その後、林材ライター赤堀さんのナビゲートで、我々オカメハチモクメンバーや参加者さんたちとの双方向的なクロストークを展開しつつ、地域の製材所の未來について、オカメハチモク的な考察を加えます。
<ゲスト> 赤堀楠雄氏(林材ライター)
及川幹氏 (株式会社やまかわ製材舎)
<主催者> オカメハチモク 田中由虎(有限会社田中製材所)
<参加費> 2,000円(当日受付)
<期日> 2025年8月11日(月祝)(山の日)
<時間> 16:00~17:30(15:30会場)
<定員> 20名程度
<場所> OKAME HACHIMOK(モトコー高架下1街区 山側142)
<住所> 〒650-0014 兵庫県神戸市中央区元町高架通3−142
<申し込み>
https://okamehachimok.peatix.com/
<問い合わせ> 山崎正夫 090−3969−6904
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<ゲストプロフィール>
・赤堀楠雄氏
林業・木材産業専門の林材新聞社に11年間勤務後、1999年からフリーライター。 林業、木材産業に関する取材活動を続けている。
・及川幹氏
令和2年度から、「広葉樹のまちづくり」に関わり、 中核として活動をしてきた広葉樹コンシェルジュ。2024年4月に株式会社やまかわ製材舎を設立。
▪️開催場所であるMOTOKOLOGY について
戦後の闇市がきっかけで始まり独自の文化を築いてきたJR元町駅高架下の商店街「モトコー」を舞台にしたアートプロジェクトであるMOTOKOLOGY。
2025年7月〜2026年3月まで、様々なクリエイティブな面々がシャッターを開けて活動していきます。
▪️OKAMEHACHIMOKについて
『OKAMEHACHIMOK(オカメハチモク)』は、物事を肩書き(専門領域)で分断せず岡目(傍ら)から眺めることで本質的な八目先(未來)を見据える取組みや技術を表現するブランドです。」
山と街をつなぐ人 山崎正夫
家具をつくる人 池内 宏行
建築する人 Hiroaki Kitagawa
編集する人 濱部玲美