\\TETSU-ON SALONのお盆企画//
『メメント・モリ 死と魂の目覚め』
今回のテーマは『社会的処方』で広く知られている医師、西 智弘先生の注目の新刊本
『それでも、安楽死の話をするのなら』を中心に据え、社会課題として、『安楽死』についての議論を行っていく際に、求められる倫理上の視点、臨床現場でおこっていること、終末期医療、緩和ケア、他、多くの留意事項をふまえ、多くの人が自分ごととして、このセンシティブな制度について考える、一つのきっかけとなる場を創る目的で企画しました。
音楽サロンの方も『メメント・モリ』テーマで攻める、ヴァイオリンとピアノとコンテンポラリーダンスのコラボレーション
演奏曲は、ドビュッシー:月の光 ヴァイオリンとピアノのためのソナタほか、バッハ、エルガー、クライスラーなど、親しみのある音楽作品を予定しています。
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『それでも、安楽死の話をするのなら』
【目次】を掲載します
はじめに:苦しみのすべてをゼロにできるのか
1:「死を選ぶ生き方」は正しい生き方か?
2:安楽死制度を求めていくために必要な3つの要素
3:安楽死と余命の関係
4:安楽死を行うのは誰か
5:個人的信条を安楽死制度の議論に持ち込まない
6:逆算で考える
7:子どもの安楽死は認められるか
8:緩和的鎮静は安楽死の代替となり得るか
9:間接的安楽死と終末期の鎮静
10:人生会議をすれば患者の尊厳は守られるのか
11:認知症と安楽死
12:すべり坂は止められるのか
13:それは実質安楽死の容認なのでは
14:分母を増やすのは無駄にならない
15:安楽死報道のあり方
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📚第3回 TETSU-ON SALON🎻
哲学と音楽のサロン ~叡智と感性の融合~
■テーマ
メメント・モリ 死と魂の目覚め
~音楽を楽しみながら
社会課題に向き合うひととき~
『メメント・モリ(死を忘れるな)』とは?
哲学や文学、芸術作品にも多くの影響を与えてきたこの言葉。人生100年時代と言われても、全ての人にいつかは訪れる死。死を想い、語ることで、人生の残りの時間をどう生きるか?
死への覚悟が、有るか無いかも、少しだけリアルに感じて。お盆の中日で、第二次世界大戦終結の日である8月15日に、皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。
■出演
お話し 西 智弘
ヴァイオリン 南條 由起
ピアノ 横山 歩
ダンス 横井 樹らら
■日時 2025年8月15日(金)
15:00開演 (14:30 開場 20:00 終了予定)
■タイムテーブル
📍15:00~16:00
音楽サロン1
📍16:30~18:30
西先生のお話とダイアローグ
📍19:00~20:00
音楽サロン2
■会場 川崎市総合自治会館ホール
川崎市中原区小杉町3-600
コスギサードアヴェニュー4階
■参加費 2,900円(当日清算、小学生以上)
※座席は全席自由席となります。
※内容は、大人向けです。未就学児のご入場は事前にご相談ください。
■後援 社会構想大学院大学社会教育士会
■協力 Music & Arts Garden
コスギアート ラ・ファブリカ実行委員会
■主催 TETSU-ON SALON
■お申込み
○Peatix
https://tetsuon3.peatix.com
○Facebookイベントページへの参加表明
https://www.facebook.com/share/15nQscuhz5/?mibextid=wwXIfr
○下記の連絡先に直接申し込み
<お問い合わせ>
コスギアートラファブリカ実行委員会
TETSU-ON SALON 横井史恵
Mail/
dGV0c3VvbnNhbG9uIHwgZ21haWwgISBjb20=
TEL・FAX/044(733)5547
Mobile/090(8560)5410
■出演者プロフィール
【西 智弘 お話】
2005年北海道大学卒。室蘭日鋼記念病院で家庭医療を中心に初期研修後、2007年から川崎市立井田病院で総合内科/緩和ケアを研修。その後2009年から栃木県立がんセンターにて腫瘍内科を研修。2012年から現職。現在は抗がん剤治療を中心に、緩和ケアチームや在宅診療にも関わる。また一方で、一般社団法人プラスケアを2017年に立ち上げ代表理事に就任。「暮らしの保健室」「社会的処方研究所」の運営を中心に、地域での活動に取り組む。
著書に『だから、もう眠らせてほしい(晶文社)』『みんなの社会的処方(学芸出版社)』などがある。
【南條 由起 ヴァイオリン】
やさしさと癒し、情熱を祈り奏で、心の光を繋ぐ演奏を磨き続ける。包摂的な音楽体験活動を設計し、STEAM教育や探究プログラム開発・社会課題の解決にも携わる。被災地や医療・福祉など、特別なケアが求められる場に特化した音楽プログラムや、趣向を凝らした音楽サロンも好評。東京藝術大学附属高校、同大学卒業後、大学院在学中に渡英。奨学金を受けて英国王立音楽院大学院修了。Outstanding Performanceの評価と最高位DipRAM称号を拝受。留学中、Sir Colin Davisの指揮のもとコンサートマスターを務めた。オーディションを経てロンドン交響楽団で研鑽を積み、帰国後、東京藝術大学大学院を修了。かながわ音楽コンクール第1位、県知事賞ほか受賞歴多数。神奈川フィルなどと協奏曲を共演。ソロや室内楽、オーケストラのゲスト首席奏者として、多彩なジャンルの演奏活動・録音収録に携わる。東京藝大などの教育機関、行政プロジェクト、人材育成研修などでゲスト講師として登壇。日本音楽教育学会正会員、英国エルガー協会、RMAJ、社会構想大学院大学社会教育士会 各会員。社会教育士、認定WSDマスター。
【横 山歩 ピアノ】
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学を経て同大学院修了。フランス留学中、国立マルセイユ音楽院にて学ぶ。エコールノルマル音楽院室内楽科卒業。国内外のコンクールに入賞。東京文化会館新進音楽家デビューリサイタル、NHKーFM「FMリサイタル」出演。東京藝術大学弦楽科、言語芸術科伴奏助手を務めた後、文化庁在外研修員としてフランスに再び留学。J.ルヴィエ氏のもとでソロ、室内楽の研鑽を積む。ピアノソロ、ピアノデュオでの活動のほか、室内楽、合唱伴奏、楽譜の校訂など幅広い音楽活動を続けている。これまでに伊達純、勝谷壽子、桑野緑、J.ルヴィエの各氏に師事。公益社団法人日本演奏連盟会員。2016年まで東京藝大附属高校の非常勤講師を務める。現在洗足学園音楽大学、日本大学芸術学部非常勤講師。
【横井 樹らら ダンス】
幼少期より10年間の新体操人生を経て、高校時代はバトントワリングを経験。
17歳でコンテンポラリーダンスに出会う。
お茶の水女子大学舞踊教育学コースにて、芸術、教育、身体など様々側面から舞踊について学ぶ。所属学部より「全日本高校・大学ダンス」に出演し、審査員賞受賞。鈴木陽平氏主宰ダンスカンパニーCadenza藤井舞香主宰oggiのメンバーとしても活動。古家友里のもと、NHK「みいつけた、ステージでショー」出演。他、近藤良平、根本紳平、加賀谷香、龍美穂、大宮大奨など、数々の振付家作品への出演。キタニタツヤ、SunsetRollercoaster等のMVに出演。2021年、ダンサーの上野可南子・制作/プロデュース担当の神林とともにダンスカンパニーpetit-chou を結成。映像や自主公演を通して作品発表をしている。
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