特定非営利活動(NPO)法人ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)では、10月25日、広島大学のファンデルドゥ―ス瑠璃(ルリ)先生をお招きして、次の講座を開きます。
ぜひこの機会にお誘い合わせて、是非是非ご参加ください。
各回単発のご参加OK、歓迎します!
※なお、こちらのURLから事前に参加登録(予約)をお願いします。→
https://shorturl.at/fwbeB
※※本Facebookご案内ページの「参加する(Going)」ボタンを押されても、事前登録には反映されませんので、どうぞ御注意ください。
【講師から、本講座で考えたいこと】
本講座では、デジタル・AI社会にくらす若い世代が、「被爆の実相」の記憶を継承するために直面する課題・注意点・可能性と、記憶を託す側にできることについてお話しします。
デジタル技術の発展は、世界中で一瞬のうちに、多くの人々と情報を共有できるという素晴らしい恩恵をもたらしました。分け隔てのない知識の共有の可能性が、普遍的な平和に繋がるかと思いきや、むしろ世界は今、分断と暴力での解決の社会に突入しています。
それはなぜなのか。解決策はあるのか。普遍的平和を構築するために、私たちは、何から取り掛かれば良いのか。「記憶」というものの特質を踏まえて、ヒントになる事例を見ていきましょう。
【講師のプロフィール】
ファンデルドゥ―ス瑠璃(ルリ)さん
Luli van der Does
広島市生まれ。広島大学平和センター長、大学院人間社会科学研究科准教授(併任)。
専門は、多領域横断型研究の「記憶学Memory Studies」。
戦争・紛争の記憶がもたらす 累積的な心理社会的影響に注目し、紛争後の荒廃した地域社会の長期的トラウマと回復力・復興プロセスを研究。
英国国立エディンバラ大学言語科学修士、ケンブリッジ大学応用言語学修士、シェフィールド大学社会科学博士。シェフィールド大学東洋研究所講師、ケンブリッジ大学東洋アジア研究所客員研究員として記憶と社会変革の研究・教育に携わり、2019年より広島大学平和センター、同大学大学院人間社会科学研究科で「記憶学」導入・設立に従事。
2021年より「生存のための記憶」に焦点を当てた国際研究プロジェクトを展開している。ケンブリッジ出版学術誌『Memory, Mind & Media』編集委員。
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日時:10月25日(土)午前10:00~12:00(9:30開場)
会場:広島市中央公民館 3階 大集会室1
(広島市中区西白島町24番36号 最寄り駅:アストラムライン「城北」駅下車/JR新白島駅下車/広島バス23号線・23-1号線「西広島」バス停下車等)
http://www.cf.city.hiroshima.jp/chuo-k/kotsu.html
講師:ファンデルドゥース瑠璃(Luli van der Does)さん
広島大学平和センター長、大学院人間社会科学研究科准教授(併任)
参加費:1000円(資料代含む)
当日会場(受付)にてお支払いください。
高校生以下は無料
定員:60名(要予約・先着順)
★事前登録方法:参加お申込みにはこちらで事前にご登録ください。
https://shorturl.at/fwbeB
※なお、本Facebookご案内ページの「参加する(Going)」ボタンを押されても、事前登録には反映されませんので、どうぞ御注意ください。
※チラシの裏面トップのQRコードからもお申込みできます。
★チラシはこちらでダウンロードできます。
https://shorturl.at/b9LsZ
※※このたびは録音・録画は行いませんので、後日の録画提供はありません。
主催:特定非営利活動法人(NPO)ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)
https://www.wfchiroshima.org/
TEL 082-503-3191 Email
b2ZmaWNlIHwgd2ZjaGlyb3NoaW1hICEgb3Jn
〒730-0842 広島市中区舟入中町11-13
クレール舟入中町302
【昨年11月より、住所が西区東観音町から変わりました】
日本人スタッフ
毎週火〜金 10:30~15:30(TEL)