今回は、3つのイベントを企画しています。
【その1 プロセスワークを知る】
日時:9月19日(金) 18:30~20:30
方法:対面orオンライン
参加費:
会場参加 →2500円+1ドリンク�
オンライン→ 3000円
詳細・申し込み:
https://pwinhiroshima2025.peatix.com
プロセスワークって何?を、知っていただくための場です。
ユング心理学をベースに、日常の出来事や夢、身体症状などを通して、未知なる自分に出会う方法を紹介します。
【その2 誰かのことは、私のこと〜オープンシート】
日時:9月20日(土)1000~17:00
方法:会場参加のみ
参加費:20000円
以前参加された方:15000円
※割引コードにhd0919とお入れください
25歳以下の方: 5000円
※U25とお入れください
詳細・お申し込み:
https://pwinhiroshima2025.peatix.com
公開で個人(またはカップル・グループの)セッションをします。
「人前でセッションするなんて」とびっくりされる方もいるかもしれません。
ですが、自分のことをセッションする人にとっては、
自分の心の世界がグループの中に再現され、それが取り組まれることで
びっくりするほど何かが変わったりします。
グループの中で自分のことを取組むからこそ、何かが動き出すのです。
セッションを見ている人(時にはセッションに参加してほしいと求められることもあります)にとっては、
<相手が取り組んでいること>は、<自分のこと>でもあったりします。
見ること、立ち会うこと、それ自体が気づきや癒しになります。
そんな一緒に作る癒しの場に、あなたも参加してみませんか?
(クライエントの方)
ボランティアのクライエントを3〜4人募集します。
ボランティアとしてクラエントをやっていただく方は、講師である佐野とみなさんの前でワークセッションをするという形で、ご協力いただきます。特に追加料金などはありません。
どんなテーマでも、自分が取り組んでみたいことをお持ちください。それは対人関係でのトラブルかもしれませんし、
最近見た夢でも、この先どうなっていきたいか?といったことかもしれません。
個人でもOKですし、カップルや友人同士なので参加されても構いません。
どんなトピックでもウェルカムです!
講師は30年近い経験を持つ、臨床心理士でプロセスワーカーです。興味を持たれたら、ぜひご参加ください(^^)
(クライエントではなく、参加したい方)
ボランティア・クライエント以外の方々(参加者の皆さん)は、ワークをしているのを見て、立ち会い、時には一緒に参加していただきます(もちろん、拒否権はあります^^)。そして起きたことについて、対話していきます。
※もし、ボランティア・クライエントがいない場合は、当日に募集します。
【その3 沈黙に耳を澄ます〜語れなかった声と出会う@広島】
日時:9月21日(日)10:00~17:00
方法:会場参加のみ:3000円
25歳以下の方:1000円
(U25とお書き入れください)
詳細・お申し込み:
https://pwinhiroshima-hearvoice2025.peatix.com
語られなかった声と出会う対話の時間です。
怖さ、激しい怒り、無関心、疲労感…心の片隅にあっても、語れなかった、語らなかった声に、居場所を作ろうとする試みです。どんな声も、大切にされる時間と場を作ります。
戦争が終わって80年。たくさん時間が流れた今だからこそ、少し距離を置いて、冷静にいられる今だからこそ、語られなかった、語れなかった声を、一緒に拾いに行きませんか?
・・・・・・・
平和を願う気持ちを、私たちは学び、教わってきました。
「核を世界から無くそう!」「もうこんなことが二度と起きないように」
私の中にも、強く平和を願う気持ちが確かに存在しています。
同時に、「怖い」「つらい」「聞きたくない」そんな素直な気持ちを、押し込めてきた人もいるのではないでしょうか?(私自身、被爆者方の話を聞いて、意識を失った経験があります。「話を聞くのが辛かった」と言う言葉すら、誰にも言うことができませんでした)。
あるいは、「家族の命を奪ったアメリカが憎い」「米国を許せない」―そんな激しい怒り。
「平和って大事だとは思う。でも正直、あんまりピンときてない」―被曝について、遠くにしか感じられないことへの「これでいいのかな?」と言う戸惑い。
「平和を願う」ことの裏側にある、“語れなかった声”は、あちらこちらに存在しています。
このワークショップでは、
語ることが歓迎されてきた声も、語るのが難しかった声も、
そのどちらにもスペースをつくりたいと思っています。
「もう十分に聞いた」
「ほんとうは怒りを感じていた」
「怖かった」「わからなかった」
「それでも平和を願っている」
――そのすべての声を、ここに招き入れたいと思っています。
戦後80年経った今だから、時間が経ち、距離ができた今だからこそ、一緒にいろんな声を拾いに行きませんか?
そして、本当は色々感じてきたけれども、言えずにいた「若い人たち」を、特にウェルカムしたいと思います
小グループから始まり、安心できる場の中で、10人前後での対話へとつながる設計です。
聞くこと、沈黙すること、語ること、それぞれが尊重される時間を、ともに過ごしてみませんか?
☆プロセスワークとは?
ユング心理学をベースとした、“私自身を深く知るため”のアプローチ手法です。
心理学というと、堅苦しく感じるかもしれませんが、プロセスワークは日常を深く味わうためのメガネのようなもの。夢や身体の症状、人間関係の葛藤・・・全ては、あなたの中の「まだ知らない私」からのメッセージかもしれません。
普段はできれば避けたいようなこと、例えば怖い夢があなたに力をくれたり、イライラする相手が、あなたの可能性を広げてくれるかもしれません。そんな、新しい自分自身と世界を捉える<視点>と<取り組み方>を、一緒に体験してみませんか?
☆こんな方におすすめです
・自分自身を深めて、自分と仲良くなりたい人
・心理学に興味がある方
・人間関係に難しさを感じている方
・心理学から社会的なことがらを扱ってみたい方
【ファシリテーター】
佐野浩子
児童養護施設・暴力被害女性のための施設、一般総合病院などで心理士として勤務。現在は都内でトラウマに関するカウンセリングセッションの提供を行いつつ、ファシリテーターとして対話の場に参画。また、当事者/家族の願いを中心に据えたラップアラウンドに関わり、様々な地域でファシリテーションのアドバイザーを務める。
米国プロセスワーク研究所修了(認定プロセスワークディプロメイト)、臨床心理士
Precense Bloom代表
(一社)日本プロセスワークセンター ファカルティ,(一社)ALLOUND トランスフォーメーションディレクター