むかいしseedsが2018年より継続してきた
『ローカル子育てサミット』第7弾を開催します!
今回のテーマは、
「自然保育の視点から ”育ち” と ”学び” とその先を考える」
です!
広島県では、自然体験活動を計画的・継続的に取り入れて保育・教育を行う団体を、県独自の基準で認証する「ひろしま自然保育認証制度」を設置し、現在約60の団体が認証されています。
この会では、この「自然保育」やその実践団体について知っていただくとともに、活動の根底にある「子ども達の原体験の大切さ」や「ありのままの自分が大切にされる場づくり」について広く市民に考える機会を作ります。そして、子どもの育ちや学び、さらにはその先の進学や将来について、多様な視点から捉え直すきっかけにしたいと考えています。
自然体験活動に関心のある方はもちろん、子育てに悩みを抱えている方や、学校への行き渋りに直面している保護者の方にも、視野を広げるきっかけとしてご参加いただければと思います。それぞれの子どもに寄り添った育ちや学びのあり方について、新たなヒントを得られる時間になればと願っています。
また、幼稚園や認定保育園、学校教育に加え、県下には子どもの「学び」や「育ち」を支える多様な場が存在します。そうした選択肢があることを知っていただくことで、保護者の皆さんがそれぞれの子に合った学びのスタイルと出会えるような機会となることも目指します。
■講師には、
山口県で約15年にわたり、子ども達の意思や体験、遊びを重視する保育施設とフリースクールを運営されている
●大下充億(おおした・あつお)さん
をお迎えし、「子どもの意思を尊重した関わり方」や「信頼関係や育ち」について、長年の実践をもとにお話しいただきます。
■トークディスカッションでは、
尾道市やその周辺地域で子どもの育ちや学びの場を運営する実践者の皆さんが登壇します。
●オルタナティブスクール『しまなみべース』代表 原田匠さん
●オルタナティブスクール『WAKU WAKU GAKKO』校長 舟木耕太さん
●自然保育団体『みらいのこども舎』園長 青山路巳さん
登壇者同士の対話や質問を通して、「子どもの将来」への不安を少しでも軽くし、それぞれのご家庭が自分たちに合った学び方を見つけるヒントとなるような場をつくります。
日 時:2025年5月31日(土)
【第一部】10:00~12:00(開場9:30)
『ローカル子育てサミット#7 自然保育の視点から”育ち”と”学び”の先を考える』
■内 容:
10:00 はじめに 日本における「自然保育」の広がり
10:10〜10:50 大下充億さんご講演
10:50〜11:00 尾道市の自然保育団体、オルタナティブスクールの紹介
11:00~11:40 トークディスカッション(司会:高野哲成)
こびとのおうちえん、地球子舎 大下充億氏/しまなみBASE 原田匠氏
/みらいのこども舎 青山路巳氏/WAKU WAKU GAKKO 舟木耕太氏
11:40~12:00質疑応答
■会 場:向島洋らんセンター 研修室1
(雨天時は、尾道市民センターむかいしま「こころ」大研修室)
■参加費:無料
■お子さんの見守り:1家族500円(要予約)
※遊びたいお子さんは、芝生広場で見守ります。保険料込み
■定 員:50人
申し込み方法:応募フォームにて
https://forms.gle/6JH7tXPDzgqNAnXY6
※お子さん見守りもこちらから、お申込みを。5/28(水曜)締切
主 催:NPO法人むかいしまseeds
助 成:広島県 ひろしま自然保育認証制度