New York pop & avant-gard sound! 吉田野乃子 九州ツアー2025!

吉田野乃子（alto sax) with Hattacre (波多江崇行guitar 河内和彦bass 武井庸郎drums)
7月3日（木）午後7時30分～　福岡　New Combo　
3000円（当日3500円）ドリンク・フード別
今年もニューヨーク：ジョン・ゾーン直系のアバンギャルドサウンドを届けに吉田野乃子が九州に訪れます。インプロユニット「Hattacre」と濃密な即興アンサンブルを展開します。
エモーショナルで衝撃的なトーンと斬新なサウンドアイディアで
聴く人を揺さぶる演奏をぜひ体験してください！

吉田野乃子　alto sax：
1987年⽣まれ。北海道岩⾒沢市出⾝。 10歳からサックスを始め、⾼校時代、⼩樽在住のサックス奏者、奥野義典に師事。2006年夏、単⾝ニューヨークに渡る。NY市⽴⼤学⾳楽科卒業。
ジョン・ゾーンとの出会いにより、前衛⾳楽の世界に惹かれる。マルチリードプレイヤー、ネッド・ローゼンバーグに師事。NYで結成した6⼈組のバンド" SSSS (Super Seaweed Sex Scandal)"で、2010年5⽉、ドイツ、メールス⾳楽祭に出演。2週間のヨーロッパツアーを⾏う。2009年からNYで活動している前衛ノイズジャズロックバンド"Pet Bottle Ningen (ペットボトル⼈間)"でジョン・ゾーン主宰のTzadikレーベルより2枚のアルバムをリリース。4度の⽇本ツアーを⾏う。2014年4⽉、ベーシスト、ロン・アンダーソンの前衛プログレバンド"PAK"のメンバーとして、ドラマー、吉⽥達也と⽇本ツアーを⾏う。2014年よりソロプロジェクトを始動。2015年6⽉には初のソロカナダツアーを⾏い、2015年10⽉には⾃⼰のレーベルからソロアルバム『Lotus』をリリース。2015年12⽉より帰国し、活動拠点を北海道に移す。2017年9月、札幌国際芸術祭内で開催された"アジアン・ミーティング・フェスティバル"に参加。北海道にて"Cubic Zero 立方体・零"、"Rooftop Camels屋上駱駝"、"固犬"、"岩見沢ノイズサミット"等のユニットを結成。2019年1⽉から放送されたNHK⼤河ドラマ『いだてん』(⾳楽：⼤友良英)にて⾳楽収録に参加。全国のお茶の間にノイズサックスが流れる。2024年はドイツ、メールス音楽祭に"固⽝"で出演。三度の飯より柴⽝が好き。
HP 野乃屋レコーズ https://nonoyarecords.themedia.jp

Hattacre（Drums 武井庸郎 Guitar 波多江崇行 Bass 河内和彦）
Hattacre : 2019年、福岡市「箱崎水族館喫茶室」にて「帰ってきたインプロジャムセッション」のホストバンドとして結成。沖至、小山彰太など多くのジャズレジェンドと共演、ジャズギターとエレクトリックノイズを融合させる独自のスタイルの即興演奏を持ち味とする波多江崇行、あらゆる演奏形態でもボトムを支えアグレッシブに展開させる河内和彦、フリージャズドラムを現代ジャズに進化させることを身上とする武井庸郎の、激烈にして濃厚な即興演奏インタープレイ。2021年にはCOVID-19の蔓延とそれに伴う社会の鬱屈を打破する願いを込めCD「Our Prayer」をリリース。

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