9月にエッセイ集『ミシンは触らないの』を刊行したエッセイストの中前結花さんと、4月に初のエッセイ集『落雷と祝福』を上梓した歌人の岡本真帆さんのトークイベントを11月１日（土）にブックスキューブリック箱崎店で開催します。
デビュー作『好きよ、トウモロコシ。』が大反響の中前結花さん。待望の第2作『ミシンは触らないの』は、不器用で不格好なわたしを"だいじょうぶ"にしてくれた言葉を集めたエッセイ集。凸凹で傷つきやすい、やさしいあなたへ送る一冊です。
普段は短歌をメインに活動する岡本さんは、短歌とエッセイという表現手法をどのように使い分けているのか？ 基本的に「本当のこと」を書くことを求められる「エッセイ」において、書けること／書けないことをそれぞれどのように線引きしているのか？。おふたりのエッセイ集に共通して登場する「スピッツ」の話や、「泣きながら書いている」という中前さんと「書きながら泣くことはない」と語る岡本さんの違いについてなどをたっぷり語りあっていただきます。
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★エッセイに書けること、書けないこと
中前結花×岡本真帆トークイベント
日 時：2025年11月1日(土)19時00分スタート（18時30分開場）
会 場：カフェ＆ギャラリー・キューブリック
出 演：中前結花（エッセイスト）、岡本真帆（歌人）
聞き手：鼈宮谷千尋（hayaoki books）
参加費：税込2,500円（1ドリンク付・要予約）
※終演後「サイン会」を開催いたします（他店購入の書籍の持ち込みはご遠慮ください）。
※会場のお席は全席自由席です。
※オンライン視聴（税込2,000円）と見逃し配信（視聴期限1週間）もございます。
⑴会場参加（税込2,500円）、⑵オンライン参加 （税込2,000円）
●お申込みはこちら→
https://bookskubrick20251101.peatix.com/
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【中前結花（なかまえ・ゆか）さんプロフィール】
兵庫県生まれ。2010年の上京以降、東京で活動。2017年、「ほぼ日」に掲載されたエッセイが話題となったことを機にさまざまなメディアでエッセイを書くようになり、糸井重里氏や麒麟の川島明氏ほか著名人からも注目を集める。会社員、フリーランスのライター等さまざまな働き方を経て作家に。2023年には初の単著『好きよ、トウモロコシ。』（hayaoki books）を刊行。目標は、強くてやさしい文章を書くこと。
《『ミシンは触らないの』書籍概要》
出会ったばかりの人にもらったラブレター、母の涙とともにかけられた言葉で思い出す後悔、できないことばかりで苦しんだときに光をくれた友人の言葉。読めばきっと、明日を生きる力が湧いてくる。持ち前のあたたかくやわらかかつユーモラスな筆致で「忘れられない言葉」をまとめたエッセイ集。装丁は、話題作を多く手がけるブックデザイナー 名久井直子氏が担当。作家・山崎ナオコーラさん、絶賛!!
【岡本真帆（おかもと・まほ）さんプロフィール】
1989年生まれ。 高知県、四万十川のほとりで育つ。 2022年に第一歌集『水上バス浅草行き』（ナナロク社）を、2024年に第二歌集 『あかるい花束』を刊行。今年4月に朝日新聞出版より『落雷と祝福』を刊行。
https://x.com/mhpokmt
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【書籍情報】
『ミシンは触らないの』
著者：中前結花
装画：oyasmur
装丁：名久井直子
判型：B6判
ページ数：256ページ
出版社による書籍紹介はこちら→
https://www.hayaokibooks.com/items/115285490
『落雷と祝福』
岡本 真帆 著
ISBN：9784022520494
定価：1870円（税込）
発売日：2025年4月7日
四六判並製 216ページ
出版社による書籍紹介はこちら→
https://publications.asahi.com/product/25322.html
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