茨城県牛久市は、日本ワイン発祥の地のひとつ。 100年以上も前に神谷傳兵衛・傳蔵親子が村民達と葡萄を育て、 醸し、ワインを造り始めました。 開業間もない牛久駅には日本各地からワイン造りを目指す人達が降り立ち、またワインが全国へと運ばれていったことでしょう。葡萄の若葉輝く5月、ここ牛久駅から歩いて巡れるまちを舞台に、歴史を知り、夢実現の物語を観て、各地の日本ワインを味わう3つのイベントを同時開催!どれを選ぶか、全部楽しむかはあなた次第です。
日時:2025年5月10日(土)
主催:牛久シャトー株式会社、神谷の夢プロデュース
後援:牛久市、日本ワイン文化日本遺産協議会
協力:NPO法人 牛久駅前かっぱつ化実行委員会、 ぶどう園通り商店会 、株式会社カートエンターテイメント
お申込み:こちらの専用申込フォームから。
https://forms.gle/WFAN49jbiToDeWRx9
Facebookイベントに「参加予定」と回答しても申込になりませんのでご注意ください。
★知る~牛久シャトー本館ガイドツアー★ どちらも同じ内容です
12:30-13:00 第1部 定員20名 1,000円
13:00-13:30 第2部 定員20名 1,000円
場所:牛久シャトー本館(通常非公開)
最初期の本格的ワイン醸造場施設」として国指定重要文化財に指定されている3棟のひとつ、本館(旧 事務室)。通常非公開。牛久市と甲州市が共同申請した「日本ワイン140年史~国産ブドウで醸造する和文化の結晶~」として日本遺産にも認定されている。神谷傳兵衛の執務室、明治期の要人が集まりワインパーティを楽しんだ空間が当時のまま残る。貴重な調度品に加え、出自不明の明治期のピアノも必見。
★観る~映画上映会 「シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~」★
14:00-16:30 定員250名 無料
場所:エスカードホール(JR牛久駅直結)
日本のワイン業界を牽引した麻井宇介(浅井昭吾)の想いを受け継ぎ、「日本を世界の銘醸地に」するために奮闘する醸造家・安蔵光弘の半生を描いた映画です。
プロモーションビデオはこちら
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モデルとなった安蔵光弘さんは水戸市ご出身で2023年9月に茨城県より「いばらき大使」を委嘱されています。就任時コメントを転記させていただきます。
「茨城のワインをどんどんアピールしていきたいと思います。茨城には世界に誇る牛久シャトーもあります。茨城らしさを前面にだしたワインが出てくるともっと注目が集まると思います。可能な限り茨城のワイン産業をお助けし、貢献させていただきたいと思います」
★味わう~日本ワインを愛でる会★
17:30-19:30 定員48名 一般6,000円(40名)、日本ワインカタリスト3,000円(8名)
場所:牛久シャトー内バーベキューテラス
この映画を観たら、牛久シャトーを知ったら、日本ワインを飲まずにはいられない。造り手でなくとも専門家でなくとも、あなたのお気に入りの日本ワインがきっとあるはず。飲み手が推す日本ワインを持ち寄って、ライトアップされた本館を眺めながら、この1本に宿るそれぞれの物語を語り合い、聴きあい、注ぎあい、飲みあい、日本ワインを応援しましょう。
・乾杯スパークリング
・牛久シャトー産ワイン
・日本ワインカタリストが持ち込むおすすめ日本ワイン8種試飲
・牛久シャトーレストラン特製オードブル盛り合わせ
★日本ワインカタリストとは?
好きな日本ワインを持参して、おススメを語りながら注いでくれる人。化学用語のcatalyst(触媒)と語る人をかけた、神谷の夢プロデュースの造語
申込時に、持ち込むワインの情報をご入力ください。決まったワインはこちらに追記しますので、被らないようお願いします。
★巡る 地図を片手に、牛久駅から牛久シャトーへの葡萄園通り、牛久シャトー園内 ご自由に!★
牛久シャトーから牛久シャトーはわずか徒歩7分。これほど駅に近いワイナリーはなかなかありません。参加者全員に2つの特製地図をプレゼント。5月の週末を、地図を片手に1日たっぷりゆっくり牛久を楽しんでください。
①うしく駅周辺かっぱつ化マップ
協力いただくNPO法人牛久駅前かっぱつ化実行委員会が製作している駅前地図。駅から徒歩でいける店舗やフォトスポットが載っています。
②牛久シャトー園内マップ
牛久シャトーは国指定重要文化財の建物、葡萄畑だけでなく、竹林、雑木林など、私有地だからこそ開発の波に乗らない昔ながらの多様な生態系が残っています。牛久シャトーが好きで近くに移住してきた市民が、手作りおすすめマップを製作中。
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