※次回は火曜日開催なのでご注意ください!
全ての人のための読書会であり、誰のためでもない読書会。
「読んで生きるか、読まずに死ぬか」を合言葉に、Sakk Biblio(サックビブリオ)が始まります。
数時間どころか数分でフィードに埋もれて流れていってしまう記事が溢れている世界。1ヶ月前にスマホで読んだ記事で、今、何か心に残っているものはありますか?
数十年〜数千年、埋もれていない古典にはきっと理由があります。
それはまるで絵画や楽譜のように、読む人、読む時、読む場所によって、何度でも違うものが浮かび上がってきます。
一度きり、限りある人生の時間の少しを割いて、古典に向き合い、月に1冊ずつ読み進めてみませんか?
次回は新刊本の会。第34冊目は、ユヴァル・ノア・ハラリ「NEXUS - 情報の人類史」(上巻)です。
“
『サピエンス全史』を超える衝撃――
知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作
「ネクサス」(NEXUS)とは?
――「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などの意
石器時代からシリコン時代まで、
「組織」(ネットワーク)が力をもたらす
私たち「賢いヒト」(ホモ・サピエンス)は、10万年に及ぶ発明や発見や偉業を経て、途方もない力を身につけた。
それにもかかわらず、生態系の崩壊や世界戦争など、存亡にかかわる数々の危機に直面している。
*
サピエンスが真に賢いのなら、なぜこれほど自滅的なことをするのか?
その答えは、制御しきれないほどの力を生み出す、大規模な協力のネットワーク――「情報ネットワーク」――の歴史にある。
*
印刷術やマスメディアは文明に何をもたらしたのか?
そして、まったく新しい情報テクノロジーであるAIは、何を変えるのか?――
石器時代からシリコン時代まで、『サピエンス全史』の著者が、人類の歴史をいま再び新たに語りなおす!"(出版社より)
【流れ】
・事前に本を読んでくる
・自己紹介、チェックイン
・この本が生まれた背景、全体要旨を確認
・次のようなことをチョイスして雑談(できれば事前に各自メモを)
・印象に残った3箇所くらい
・この本に結びつきそうな自分の経験
・この本がなぜ読み継がれていると思うか
・この本を読んで自分にどんな変化が起きそう(起こしたい)か
【今月のBiblio】
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309229430/
【日時】
2025年7月22日(火)10:00-12:00頃まで
【開催場所】
ワークテラス佐久
【主催】
ワークテラス佐久 柳澤拓道
1985年生まれ。2020年に東京から祖父の故郷である佐久市に家族移住し、地域の可能性に真摯に向き合うプロジェクトを組成・模索中。東京大学文学部(社会学)卒業。政策研究大学院大学修了(公共政策修士)。
【参加方法】
FBイベントページにて参加ボタンを押してください
【費用】
無料
(イベント後にワークテラスで作業をされる方は、別途入館料がかかります)