★★本インベントは11月16日は中止、来春に延期となりました。再度、発信いたしますので、お待ちくださいませ★★
<実施概要>
本イベントは、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが今年度実施しているアートプロジェクト「臨場〜私の中の横浜を詠う」(ヨコハマアートサイト助成事業)の関連企画として行われます。
→臨場プロジェクトについてはこちら
note:
https://note.com/rinjo_yokohama/n/nfc7faa2bed0e
web:
https://yokohamalab.jp/rinjo/
このプロジェクトは、横浜で住み・暮らす人たちの記憶の中に眠っている懐かしい風景・大切な人との思い出を「詩」として表現し、それらを朗読したり、風景の中に展示する企画です。
個の感情をパブリックに公開していくアートプロジェクトです。
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日時:2025年11月16日(日) 10時〜12時30分
会場:泰生ポーチフロント (横浜市中区相生町2)
主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
協力:一般社団法人似て非works・吉本伊織さん
参加費:500円 ホットコーヒーorソフトドリンク1杯付き
参加申込:不要
<タイムテーブル案>
9時半開場 10時スタート
10:00~10:15 臨場プロジェクト紹介トーク (オンライン配信あり)
10:15~10:30 吉本氏紹介、屏風リメイクについて (オンライン配信あり)
10:30~11:00 リメイク作業
11:00~11:30 参加者とのコメント・懇談
※11:30~13:00 まではランチ交流として、泰生ポーチを開放します。参加者それぞれが昼食調達後、この場所でごはんを食べながら交流できます。
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<ゲストプロフィール>
吉本伊織
吉本伊織さんは、1978年富山県魚津市生まれの現代美術作家です。長野県上田市、秋田市などで地域の美術や舞台をベースに活動し、現在は横浜を拠点に創作活動を行っています。
<実施内容>
吉本さんが横浜で活動時制作した、木板に風景画を描いた「屏風」がすこし傷んできている部分があるので、改めて「化粧直し」として手をいれていただきます。
また、この風景画を描いた吉本さんの旅路・軌跡が、わたしたちのプロジェクト「臨場」のコンセプトとても似通っている点があるので、そのあたりを、吉本さんにお話いただく「トーク」の時間も儲けます。
ぜひ、吉本さんとつながっている方々、モーニングコーヒーを飲みがてら、日曜午前、気軽にお運びください。
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<吉本さんと横浜とのつながり>
2010年から本格的に横浜を拠点に活動を開始しました。
横浜市中区黄金町にある高架下スタジオSite-Aギャラリーで個展「涙をたたえて微笑せよ」を開催するなど、横浜での活動が活発です。
自在関内オフィス(横浜市中区相生町)で開催された「吉本伊織展」では、中華街や地蔵坂、マリンタワー、打越橋など、横浜の日常風景を墨とアクリルで描いた新作10作品を展示しました。
横浜の古い建築物のリノベーションも手掛けています。私たちNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボが2011年に開設したさくらWORKS<関内>の内装作業にも関わってくださいました。
元NPO法人シャーロックホームズ代表の今井嘉江さんが関内桜通り沿いの泰生ビルに開設したアートスペース「自在関内オフィス」の改装にも関わりました。内装のふすま絵も吉本さんの作品です。
神奈川県立近代美術館に作品が収蔵されています。第46回神奈川県美術展では「県立近代美術館賞」(平面・立体部門)を受賞しています。
泰生ビルにかつてあったさくらWORKS<関内>「右側」では、天井や床、稼働のついたてなどの担当として協力クリエーターの一員として活動しました。
現在の活動
絵画の滞在制作やアートイベントの企画・運営を、長野県上田市、横浜市中区黄金町、宮城県石巻市、熊本県天草市など様々な地域で実施しています。
2016年春に富山県氷見市に移住。富山でもアート活動を続けています。
アート活動と並行して、ミュージカルやテレビ局での大道具の職歴も長く持っています。
「出会える場」として、また「ひといき」つける場として、アートイベントに青少年が参加・協力できる環境作りを行っています。
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