『FESTIVAL FRUEZINHO 2025』、1stラインナップは、まず2組!
1組目は、FRUEにとって待望であり念願の来日となるジョン・メデスキ!グランドピアノ、ハモンドオルガン、ヴィンテージのキーボードなど様々な鍵盤楽器を自在に操る様は、千の手を持つ鬼神のようである。相対するのは、お互いに深い信頼で結ばれているドラム/パーカショニストのビリー・マーティン!ビリーの自由で豊かな表現力と奥深さ、そして魔術的なグルーヴの中で、ジョン・メデスキが描く世界はどんなものなのか?この2人が日本でステージをともにするのは、2010年4月のMedeski Martin & Wood(MMW)@キネマ倶楽部以来となります。お見逃しなく!
2組目は、現代ブラジルを代表するシンガーであり神聖で厳かな声を持つモニカ・サウマーゾと、詩的な旋律と即興の妙技でブラジルの雄大な土壌、多様な生命の煌めきを奏でるピアニストのアンドレ・メマーリの2人。この2人は、2022年に80歳を迎えたレジェンド、ミルトン・ナシメントのトリュビュートアルバム『MILTON』をリリースしましたが、2024年にはアントニオ・カルロス・ジョビンとエリス・レジーナの『Elis & Tom』のリリース50周年を記念したライブを行うなど、伝説的なミュージシャンの魅力を深く掘り下げています。FRUEZINHO 2025では、『Elis & Tom』のトリュビュートライブを行う予定です。ブラジル音楽史上に残る歴史的傑作がどのような編曲や解釈で歌われ演奏されるのかお楽しみに!
そして、今回、FRUE初の試みとして、25歳以下の若者たちに、私たちが音楽の世界に深く足を踏み入れるきっかけになったジョンとビリーのライブを生で体感してほしいと思い、U25割チケットも新たに設けました。手ぶら、日帰りで帰れます。ぜひいらしてください!
『FESTIVAL FRUEZINHO 2025』は、大自然の中での「フェス」ほど過酷ではなく、また指定席に座りじっと聴く「コンサート」ほど固くなく、集まる人も適度な数で快適かつ自由な空間と時間をすごせる音楽フェスティバルです。「魂のふるえる音楽体験を!」というコンセプトのもと、2017年より静岡県掛川市で開催している『FESTIVAL de FRUE』のスピンオフとなります。『FESTIVAL FRUEZINHO』は、2022年より生きとし生けるものが楽しくダンスはじめる夏至のころに東京の郊外である立川市で開催しており、今年で4回目となります。
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FESTIVAL FRUEZINHO 2025
日付:6月14日(土)
時間:開場 11:00 / 開演 12:00 / 終演 20:50 ※予定
会場: 立川ステージガーデン
出演者:
Medeski & Martin
Mônica Salmaso & André Mehmari
and more...
チケット
中高生割:5,000円
U25割:11,000円(枚数限定)
早割1:15,000円(枚数限定)
早割2:16,000円(枚数限定)
前 売:18,000円
当 日:19,000円
※受付にて1ドリンク代(¥1,000)を別途お支払いいただきます。
※1ドリンクチケットは場内のドリンクブースにてご利用いただけます。
※1階はスタンディング。2、3階席は全自由席
※来場順での入場です
※小学生以下は無料
Flyer Image:Yuriko Shimamura
協力:
shalala company / infusiondesign inc. / KIMOBIG BRASIL / Eastwood Higashimori / BLOCK HOUSE / 水曜カレー / SHUSAN / WWW / 京都メトロ / 旧八女郡役所音楽の会 / Bird -old pizza house- / The Condition Green / hidemuzic / Yuumies
主催:FRUE
https://fruezinho.com/
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