【大学発】ECC-iCAP #23 創業前夜のディープテックCEOによるピッチイベント【現地のみ】, 25 September

【大学発】ECC-iCAP #23 創業前夜のディープテックCEOによるピッチイベント【現地のみ】

京都大学イノベーションキャピタル

Highlights

Thu, 25 Sep, 2025 at 06:00 pm

2 hours

SAKURA DEEPTECH SHIBUYA

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Date & Location

Thu, 25 Sep, 2025 at 06:00 pm to 08:00 pm (JST)

SAKURA DEEPTECH SHIBUYA

東京都渋谷区桜丘町1−1, Shibuya, Tokyo, Shibuya City, Japan

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About the event

【大学発】ECC-iCAP #23 創業前夜のディープテックCEOによるピッチイベント【現地のみ】
【アカデミアの研究成果 × CxO人材・共創パートナー】
京都iCAPが2017年から継続する「アカデミアと社会をディープテックで繋ぐ」ピッチイベント。これまでに、日本初の核融合スタートアップ「京都フュージョニアリング」や、ゲノム編集で養殖魚開発を行う「リージョナルフィッシュ」など、社会変革を推進する21社のディープテックスタートアップを創出してきました。
今回のイベントでは、大学教員に伴走しながら創業準備を推進している経営人材より、まだ世に公開されていないプレスタートアップピッチをしていただきます。未来のCxOや協業パートナーになり得る方々のご参加をお待ちしています!

◤概 要◢
日 時:2025年9月25日(木)18:00~20:00
会 場:SAKURA DEEPTECH SHIBUYA ※リアルのみ
    ( https://www.sakuradeeptechshibuya.com/
東京都渋谷区桜丘町1番1号ほか セントラルビル 12階)
対 象:大学発スタートアップにCxOや支援者として携わる意志のある方
申 込: https://ecc-icapevent23.peatix.com/view
参加費:無料
定 員:100名程度
    ・定員を超過した場合は抽選になります
    ・抽選によりご参加いただけなくなった方には前日までにご案内いたします
参加費:無料
主 催:京都大学イノベーションキャピタル株式会社(京都iCAP)

◤プログラム◢
●18:00~18:20 Opening  京都iCAPによる大学発スタートアップ創出支援プログラム紹介
●18:20~19:20 Pre-startup showcase(おひとり10分×5) ※お名前の50音順で記載しています
▶「アルミニウムの高純度化技術によるサーキュラーバレーの構築」
  発表者:滝本 康平(LOOPARTS 創業社長)
  研究者:朱 鴻民(大学院工学研究科 金属フロンティア工学専攻 先端マテリアル物理化学講座(材料プロセス設計学分野) 教授)
  講演キーワード:#アルミニウム #アップサイクル #東北大学
▶ 「あらゆる生物への応用を目指したリアルタイムマルチモニタリング化学センサ」
  発表者:松本 凌(BioSpark 創業社長)
  研究者:宋和 慶盛(京都大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻 助教)
  講演キーワード:#導電性酵素 #化学センサ #京都大学
▶「九大発スタートアップが目指す「緑の革命2.0」」
  発表者:村上 真哉(SACMOTs 創業社長)
  研究者:石橋 勇志(九州⼤学 農学研究院 資源⽣物科学部⾨ 教授)
  講演キーワード:#アグリ #種子エピゲノミクス #九州大学
▶「化学産業の広範な低炭素化に資するバイオ由来の低コスト基幹原料」
  発表者(研究者):中島清隆(北海道大学 触媒科学研究所 触媒反応研究部門 教授)
  講演キーワード:#バイオ由来基幹原料 #PEF #北海道大学
▶ 「CO2ハイドレートが実現する超高効率な廃熱発電」
  発表者:篠原 昌宏(PJ-obr 伴走キャピタリスト、京都iCAP 投資部 マネジャー)
  研究者:小原 伸哉(北見工業大学 工学部 地球環境工学科 教授)
  講演キーワード:#廃熱発電 #CO2ハイドレート #北見工業大学
●19:20~20:00 Discussion 交流・名刺交換

◤登壇者及び研究者ご紹介◢
滝本 康平
スマートフォンの普及によるパラダイムシフトをきっかけに技術の社会実装をする起業家を志す。在学中は、「音楽信号による骨導振動子のインピーダンス測定」「プラズマと触媒を用いたCOの酸化的除去」「建設業における技術導入の体系的レビューと現場適用性の評価」など、電子制御、化学、技術経営と幅広い研究分野に従事。 新卒でSBIインベストメント株式会社に入社後、ディープテック領域におけるスタートアップ投資を実施。

朱 鴻民
東北大学マテリアル工学専攻教授
 MIT客員研究員
 ノルウェー科学技術大学客員研究員
 北京科学技術大学教授
30年に渡り、溶融塩分野を牽引。世界的に著名な研究者。チタン、アルミニウム、リチウム、レアアースの溶融塩電解において、実装に近い規模の研究を多数実施。溶融塩賞(2021年)、溶融塩委員会 副委員長。

松本 凌
名古屋大学大学院工学研究科を卒業後、新卒で味の素株式会社に入社。味覚・嗅覚に関する研究開発に従事し、社内起業家公募プログラム採択後、電気で食品の味を調整する”電気調味料”を世界で初めて開発。減塩、認知機能維持、冷凍弁当など、食とWell-beingに関わる複数の新規事業グロースをリード。2025年1月、ディープテックによる新産業創出によってJapan as No.1 againを実現するため、京都iCAPに参画。Ph.D(創薬科学)。

宋和 慶盛
2012年京都大学農学部卒。2017年同大学院農学研究科で博士号取得。民間企業研究員を経て、2021年より京都大学大学院農学研究科 助教(現職)、2022年より京都大学世界視力を備えた次世代トップ研究者育成プログラム(通称L-INSIGHT)第三期フェロー。専門分野は生物電気化学。生体がもつ基幹機能(呼吸・代謝・光合成)の本質を電気化学的に理解し、導電性酵素を用いたバイオセンサやCO2バイオ資源化に向けた社会実装を推進。2024年、欧州に本部を持つThe Bioelectrochemical Society (BES) が隔年で1名の研究者を表彰する"Young Researcher Prize of BES 2024"を受賞。その他、2022年ChemCommun誌Outside Front Cover、2023年および2025年ACS Catalysis誌Supplementary Cover Art(3報)、2024年日本分析化学会奨励賞受賞、2025年電気化学会進歩賞(佐野賞)受賞。

村上 真哉
2016年九州大学大学院生物資源環境科学府修士課程修了(農学)。大学時代はササゲやダイズ等、マメ科作物の環境適応に関する研究に従事。大学での研究生活を通して、大学発技術シーズの社会実装に貢献できるような人材を目指し、1社目で総合商社に就職。化学品を対象としたトレーディングや、ライフサイエンス分野を対象とした新規事業開発等に従事。その後、アグリフード専門のコンサルタントとして2社経験。官公庁・大手企業からスタートアップまで幅広いクライアントに対して、事業戦略策定、市場調査、資金調達支援等を行ってきた。2024年末から出身研究室の技術シーズを使ったスタートアップの創業を目指し福岡に移住。

石橋 勇志
2008年九州大学大学院生物資源環境科学府 博士後期課程修了 博士(農学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、九州大学大学院農学研究院 特任助教、同准教授を経て、2023年九州大学学大学院農学研究院 教授。従来の農学的な研究手法に加え、異分野を含む様々なテクノロジーを積極的に導入し、地球環境変動下における食料の安定生産を目指している。

中島 清隆
2006年に東京工業大学で学位(理学)取得後、豊田中央研究所・東京工業大学・名古屋大学を経て北海道大学触媒化学研究所に着任、現教授。触媒反応を駆使した有機合成化学を専門とし、特に地球環境に配慮した分子変換技術や、未利用資源の高付加価値化に関する研究で国内外から高い評価を受ける。これまでに一流誌に多数の論文を発表し、複数の学会賞を受賞。産学連携にも積極的で、近年は、再生可能資源の有効活用を可能にする独自の触媒反応プロセスを開発し、その社会実装に向けた取り組みを加速中。化学産業を持続可能な形へ変革してゆくスタートアップ創出を構想している。

篠原 昌宏
京都大学大学院農学研究科を修了後、帝人(株)で素材の開発営業として、国内外の新規顧客獲得や、新規生産ラインへの投資検討を経験。その後、アーサー・ディ・リトル・ジャパン(株)で、化学・ヘルスケア業界の企業や官公庁・投資ファンドに対し、事業戦略検討・新規事業開発・ビジネスデューデリジェンス・市場調査等のコンサルティングサービス提供に従事。技術成果の商用化における多様な経験を有する。2021年4月より京都大学イノベーションキャピタル(株)にて投資を担当し、創業前後の支援に特に注力。

小原 伸哉
1964年札幌市生まれ。修士修了後に企業2社で技術開発を経験した後に、2000年に北海道大学で機械工学の学位を取得し、その後研究者の道へ進む。エネルギー技術が専門で、現在は北見工業大学で電力、水素、熱エネルギーの地産地消などに関する研究を進行。専門分野は機械工学と電気工学で、南極昭和基地の次世代エネルギーシステムなどの研究歴もある。広く使える廃熱発電システムを寒冷地ならではの着想で考案しており、本技術の社会実装を通じたエネルギー問題解決への貢献を目指している。


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