北インド古典音楽ライブ 弦楽器サロードと打楽器タブラ
出演 北田信人 (sarod) 立岩潤三 (tabla)
(出演者プロフィールは、本サイトの「ディスカッション」投稿[イベントタイトルすぐ下をクリック]をご覧ください)
2026年1月10日 (土) Open 13:30 Start 14:00
ペマ・ギャラリー 渋谷区神山町18-6
¥3,000 要予約 makotokitada72[at]yahoo.co.jp
東京渋谷の隠れ家 Pema Gallery のシリーズ・イベント Vol. 9
「心をいろどる」といわれるインド古典音楽の演奏と、インド文化についてのトークをお楽しみいただくイベントです。
今回は、いつもと趣向をいくらか変えて、さまざまな時代・地域のちょっとキチガイな詩人達の詠んだ奇妙奇天烈な詩の一節を紹介したいと思います。
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18世紀の英国詩人コウルリジが明晰夢の中で見た、モンゴルの皇帝クビライ・カーンが建設した架空宮についての詩、
劇作家シェイクスピアが謎の恋人への想いを歌ったソネット集より、その珠玉と言われるソネット第14番
13世紀デリーのペルシア語詩人アミール・ホスロウによる怪奇物語集『八層の楽園』から、中国の寺院の、今にも動き出さんばかりの壁画の陰影と、その身の毛もよだつような恐ろしい魔力についての論考
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てな感じ。
トーク後の第二部では、「人間の声を模倣した」といわれる弦楽器サロードのむせび泣くような音色や、何十種類もの多彩な音とリズムをつむぎ出す打楽器タブラによるインプロヴィゼーションをお楽しみください。
会場となるペマ・ギャラリーでは、インド・ネパール・チベットの美術品を展示しています。
後援
環インド洋地域研究プロジェクト・大阪大学拠点(HINDOWS)
写真17世紀の彩色写本『愛の花園』より
Ms. picture By courtesy of Philadelphia Museum of Art
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