体験型ドラマセラピー
アプライド・ドラマとは?
「もし自分だったら?」を体験する、
心のワークショップ
アプライド・ドラマは、
物語の中に入り込み、
登場人物の立場で
考えたり、動いたり、語り合ったりする
参加型のドラマ体験です。
正解も、決まったセリフもありません。
「自分だったら、どう感じる?どう動く?」
その問いが、想像力と対話を生み出します。
演じることで、 自分を知る、
他者を感じる、物語をひらく
ひとりひとりの物語が交差し、つながり、
世界がやさしく広がっていく。
それが、アプライド・ドラマです
[物語の中へ、
心で飛び込む。
舞台はいらない、
正解もない。
あるのは、あなたの
「もし自分だったら?」だけ。]
とき・2025年12月14日 10時~16時30分
昼休み、トイレ休憩あり
ところ・仙台市青葉区錦町2-4-48
東六コミニュティ―センター 2階和室1.2
参加費・6000円
----[星の王子さま]------
サン=テグジュペリ原作,
プレテキスト:オーハシヨースケ&せんがわ劇場DELプログラム)
わたしの星、あなたの星は 夜空のどこにあるのでしょうか?
私の星、それはどんな星?
そんな自分の星から飛びだして
星の王子さまと一緒に星巡りの旅をしましょう。
私たちは、この日どんな星の住人に巡り合い、
そこにはどんな問いかけが待っているのでしょうか?
夜空の星を巡る旅は、わたしたちのたましいをめぐり、
夜空の深くたましいの深くへと旅をします。
星の王子さまとの旅は、私たちをどこに連れていってくれるでしょうか?
あなたは、星の王子さまと旅をして何に出会うのでしょうか?
あなたの「.星の王子さま」は、今、何をしていますか?
何をあなたに語りかけていますか?
あなたの星の王子さまに出逢いに来てください。
「生きるとは、自分の物語をつくること」
これは心理学者・故河合隼雄先生の言葉です。
私たちは、生きにくい自分という物語に縛られて生きています。
そんな自分物語から、自由になってみませんか。
あなたが別の物語の主人公になって、別の人生を演じる時、 その主人公に、
別の新しい人生の選択枝を発見できるかもしれません。
それは、あなたという物語に重なって 新しい自分物語を作る機会を、あなたに準備してくれるでしょう。
アプライド・ドラマ(応用ドラマ)は、そんなドラマ+セラピー+教育の方法です。
あなた自身の物語を振り返らせ、生き易い新しい自分物語を創造する手助けとなるでしょう。
今回は、サン=テグジュペリ原作の「星の王子さま」 を
午前・午後、通して体験しながら物語りを深めていきます。
このアプライドドラマの方法は小学校中学校のコミュニケーション能力向上に役立てられたり、国語や社会、英語、体育、道徳科目の演劇的手法として取り入れられたり企業研修やコミュニケーション研修など、
幅広く活用されています。
オーハシヨースケ
演劇教育家
NPO法人祈りの芸術 TAICHI-KIKAKU 理事長
早稲田大学文学部演劇専攻卒業。小劇場活動を経験。
『身体詩/ボディ・ポエトリ 』という言葉を使わない独自の演劇(こどもから大人まで、国や民族・
ことばや文化を超えてたのしくおもしろく、感じあえる、カラダで描く演劇、カラダが語る物語)を生み出し、
これまでに世界25カ国100都市以上で公演を行う。
世界的演劇祭「第7回カイロ国際実験演劇祭」で最優秀俳優賞を受賞し、国際的に評価される。
2001年国際交流基金フェローシップでベルギーに渡り、IAD芸術大学で1年間演劇教育を研究。
2006年文化庁新進芸術家海外派遣により、アプライドドラマ(企業・学校・自治体に役立つ応用演劇)で世界的に活躍する、イギリス・チェスター大学のアレン・オーエンズ博士と共同研究を始める。2016年よりチェスター大学芸術教育センター(RECAP)の客員研究員として「アートのけん引力により地域社会・企業経営・学校教育を活性化させる」
アートベースドエデュケイション(Arts Based Educations)を開発・実施している。
お申込み・お問合せ
https://sky301.wixsite.com/cocotobe/contact
またはDMより
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