くらしを支える「ふたりヨーガ」リトリート@西教寺
Rakkenho Retreat @Saikyo-ji, Shiga
楽健法を知る人が、少しづつ増えてきました。楽健法セラピストも、各地に増えてきました。
それと同時に
「踏まれたい人は大勢いるけど、踏んでくれる人がいない」
「仲間を増やしたいが、一人でどうしたらよいかわからない」という声も増えてきました。
ふたりヨーガ楽健法の面白いところは、ひとりではできないところ。
人間関係の風通しが良く、地道に換気し続けることで効果が発揮されるところです。
「まわりに踏み合える人がいないんですよ〜」ということは、
「まだ周囲の人々との関係に風穴を開けられていないんですよ〜」と告白しているのです。
どんな人に声をかけたら、よい踏み仲間になると思いますか?
まわりをよく観察してみましょう。
セルフメンテナンスを心がけながらバランスを取って自分らしいペースでお仕事をされている方はもちろん、
ヨーガや合気道、登山や料理など、日々自己と向き合いつつ、周囲との調和を必要とする「道」を実践する方は、よい踏み仲間になれる可能性大です。
それぞれの道を縦糸に、余力で互いをメンテナンスする「ふたりヨーガ」を横糸に暮らしを紡ぐと、豊かで美しい人生のタペストリーが織られていきます。
さぁ、誰に声をかけようか、見極めてくださいね。
日々の暮らしの中で、どんな踏み方や考え方をしたら、持続的に「楽健道」を深めていかれるのか、
実際、その土地に踏める人が自分一人だったら、どうやって踏める人を増やしていけばいいのか、
私たちが実体験から得た具体的な工夫や方法を学びながら、帰りには「踏み仲間」をお持ち帰りいただける合宿です。
この10年で、踏み合える場所があちこちに増えつつある奈良を中心に、京都、大阪、神戸など、ホットな関西の近況報告もいたします。
*募集対象:
踏んでばかりで、踏んでくれる人がいない方
家族で踏み合いたいが、踏まれてくれる人がいない方
家族や地域に広めたいが、どうしたらよいかわからない方
踏み仲間を育てたい方
これまで踏まれてばかりだったが、そろそろ踏み方を覚えたい方
踏み仲間になってもいいなぁと思っている方
「踏んで踏まれて」に憧れるけど、そもそも踏むと自分が疲れてしんどいという方
本を見て仲間と見よう見まねで踏み合っているが、「地域起こし」にぜひ踏み合いを活用したいという方
高齢化する家族やご近所さんと踏み合うことで末長く健康を支え合っていきたい方
*基本: 全日参加
◎部分参加(2泊以上)ご希望の場合、部屋の空き状況次第。
予約受付はしますが、確定までしばらくお待ちください。
*お一人での参加は不可ではありませんが、せっかくの機会ですので、ぜひ地域の「踏み合い候補者」にラブコールを送って連れ立ってご参加ください。
*合宿内容(予定):
楽健法12講座(実技&座学を含む)
楽健寺酵母パン講座・タッチトリートメント
日の出瞑想・早朝勤行
ヨーガ・呼吸法・キールタン
日吉大社参拝・登山
*日程:2025年9月19日(金)昼〜25日(木)午後(詳細は後日)
*募集人数:16名程度
*参加費:15万円(6泊7日 3食+修了証付き*)
早割:13万5千円(6月30日まで)
◎後日指定する日までにご入金をお願いいたします。
*リトリートにて初伝および中伝(指導者・セラピスト)修了の方で本部発行の「允許状」(允許料は別途)をご希望の方は事前申し込みにて受付いたします。
*お申し込み・お問い合わせは以下のお申込みフォームにて
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSczMFqMkifyRNh1m3ssydwC2WaxJXiYMYWKb9Bydno6kGKK0Q/viewform?usp=dialog
◎イベントページの参加予定ボタンでは正式申込みになりませんのでご注意くださいませ。
*講師紹介
吉本 史(よしもと ふみ)
2009年ハワイ島滞在中に書籍『二人ヨーガ 楽健法』に出逢い習得開始、2012年度セラピスト養成講座修了、以後は楽健法創始者 故山内宥厳師のアシスタントを務めながら「ふみふみ楽健法」を屋号として京都を中心に各地で楽健法講座・楽健寺酵母パン講座やリトリートを開催。
からだの使い方にフォーカスした楽健法を研究する中、2022年より始めた合気道の身体操作を取り入れることで更に進化した「ふみふみ流 天地楽健法」を開発し、フィジカル的には「より楽に、より効果的に、そして自分が痛まない踏み方」、さらには踏み手と受け手のどちらもが自分のからだに意識を向けることで自分と繋がり、そして相手とも繋がる、セルフケアのその先に存在するものとして伝達・普及中。
https://fumifumirakkenho.wixsite.com/kyoto
髙橋流美(たかはし るみ)
母校 友永ヨーガ学院で学生中に楽健法と出会い、踏み合いが実家の習慣となる。ヨーガ指導者養成コース(第8期2006年~)で初めて山内宥厳先生に指導を受ける。2012年、家族で奈良に移住し、小さなヨーガ教室「ならヨーガリトリート」を始める。2015年より他界される年まで、毎月2回 宥厳先生の一日講座を主催し、アシスタントに入ってくれた史ちゃんとの親交が深まる。2017~21年度(18期を除く)セラピスト養成講座世話人。
楽健法をヨーガの文脈で解釈し、自分のためのヨーガを縦糸に、周囲と繋がるふたりヨーガを横糸に、紡ぐ暮らしの健やかさと豊かさを実感しています。言葉のいらないコミュニケーションでもあるふたりヨーガが、家族を繋ぎ、地域を繋ぎ、さらに国境を越えて繋がりあう交流の道具になるかもしれません。世界中のヨーギが、ふたりヨーガを知るだけで、世界の絆はグッと深まるはず!
https://narayogaretreat.com