一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会
「第9回学術大会」
詳細:
https://fmt-japan.org/post/14284
✅ 会場とオンライン配信の同時開催(アーカイブ配信あり)
✅ 医療関係者や一般企業の方、研究機関の方、患者様やご家族、次世代の便移植に興味のある方
基調講演
『腸内環境の可視化が切り拓く新たな健康医療の可能性』
👤國澤 純 先生
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所 副所長
ヘルス・メディカル微生物研究センター センター長(兼)
🔶 多彩な演目と実臨床の声
✅ 『便移植と免疫チェックポイント阻害剤の併用』
がん治療における新たな取り組みを、そのメカニズムと虫垂癌の患者さんの症例を通じて発表します。
✅『 難治性疾患への新たな治療法としての希望』
潰瘍性大腸炎・過敏性腸症候群(IBS)・アトピー性皮膚炎など、従来の治療法で十分な効果が得られなかった症例に対し、FMTがどのような可能性を示しているのか。実際の患者の経過・生活改善の様子を報告します。
✅ 『発達障害(ASD)特定臨床研究2年後の経過報告』
小児期からの腸内環境の介入により、自閉スペクトラム症の行動・感覚過敏・消化器症状に変化がみられた特定臨床研究の2年後の経過観察報告を発表します。。
✅ 『医科歯科連携の取り組み』
口腔内のケアと腸内細菌の関係から、全身疾患の発症の仕組みの解明の可能性について歯科医による考察を発表します。
✅『犬と猫に対するNanoGAS®︎-FMTの実施経験および症例報告』
動物への侵襲が少なく、通院による施術が可能である点が特徴です。また、症状の緩和や薬剤の減量といった一定の治療反応を報告します。
✅ 『臨床の現場から生まれる医療技術の発展を目指す公益性の高い組織へ』
臨床現場で得られた新たな医学的知見を、厳格な科学的根拠に基づいて社会へ実装し、すべての患者さんに安全かつ有効な医療を提供することを使命とし、今後より公益性の高い組織を目指した活動について発表します。
学術大会にご参加いただいた方は、同会場にて開催される懇親会にも参加いただけます。(別途、申し込みと費用が必要)
ぜひ、お申し込みお待ちしています。
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