2046年。
人類は電脳世界への移住を始め、地上から次第に消えつつありました。
その中で”この世界”のまま
自然な終わりを迎えようとする人々は
自分たちの最後をどう迎えるかを考え始めました。
そしてある人が、静かに提案します。
「最後に、祝祭をしませんか」
これは、今はまだフィクションの
空想の未来『RingNe』の物語。
この小説世界を、一時的に現実に現し
その場にいる誰もが、その世界に住む住人として
”人類最後の祝祭”を共に開き、過ごす。
そんな企みが『 RingNe 』です。
そして、当日やそれまでに起きた出来事は
終了後に原作小説『 RingNe 』に追記され
あなたがいたからこそ紡がれる
あらたな物語が生まれます。
このように、虚構と現実が織り重なる
体験構造を”体験小説”といいます。
最終章となる今年は
深い森に囲まれた廃校を3日間貸し切り
『 RingNe 』3章の世界を共に創ります。
それぞれの思う ”美しい終わり”を 分かち合います。
地球上から人類がいなくなっていく時代
あなたはこの星で、どのように生きるでしょうか。
何を感じるでしょうか。
小説でも映画でも、ゲームでも味わえない
この世界で1度限りの
最もリアルな身体的没入体験
体験小説『 RingNe 』最終章
はじまります。
🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲
開催日時:
2025年 9月20日〜22日
開催場所:
CAMPiece南足柄
アクセス:
神奈川県南足柄市内山2586 旧北足柄中学校
《公共交通機関》
伊豆箱根鉄道大雄山線「大雄山駅」下車、箱根登山バス「関本」で乗車し「上庭」で降りてください。
上庭バス停から徒歩で約15分
《自家用車》
東京方面からお越しの方:大井松田ICから約20分
*参加者間で事前に相乗りの募集も行います!
参加費&ご参加方法:
【早割】3日間チケット(キャンプ付き):10,000円(100枚限定)※早割は2025年6月21日(夏至)23時まで
【通常】3日間チケット(キャンプ付き):18,000円(100枚限定)
【通常】1Dayチケット:15,000円
*詳細・ご予約はこちらから
https://note.com/in_the/n/n064c4e626ae1
🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲
💐RingNe Projectについて💐
RingNeは、「人が植物に輪廻する世界」を描いた原作小説をもとに、現実世界でその物語を体験できるフェスティバルを開催する”体験小説”プロジェクトです。
神奈川県南足柄市の自然を舞台に、音楽、アート、イマーシブシアターなどを融合させた没入型イベントを展開し、参加者は物語の世界を共につくる共犯者となり全国各地から多様な人々が集まり、共に小説『RingNe』の世界を創り上げています。
アートやエンターテイメントを通して持続可能な社会や人と自然の関係性を問い直す試みとして、2023年から2025年までの3年間にわたり開催されます。
・詳細はこちら
https://www.ringne-festival.com/experience-novel
---
🥀 RingNe 最終章 🥀
最後の舞台は、神奈川県南足柄市の森の中の廃校「CAMPiece」。
校舎、校庭、体育館、すべての環境を2泊3日、貸し切ります。
たとえば、体育館でライブやDJをしたり
家庭科室で料理を作ってふるまったり
理科室で人類が絶滅しないために実験をしたり
資料室でひたすら小説を書いていたり
校庭で焚き火をして、これまでの人生を語り合ったり
”人類最後の祝祭”で
心地のいい過ごし方ややりたいことを
十分に表現できる終の環境です。
今回、お客さんはひとりもいません。
参加は、あまねくどなたにでも開かれていますが
参加するすべての人は体験小説の中で、実際にその世界にいる住民であり、いわば世界を共につくり、立ち居振るまう”共犯者”として共に小説の世界を生きていただきます。
決められた役割、振る舞いがあるわけでもありません。
この世界同様に、好きな役割、好きな在り方を選ぶことができます。
また、本作は興行ではありません。
主催も運営もなく、参加するすべての人が等しい金額を払い参加しています。
その合計金額から会場費を差し引いた金額が運営予算となり
祭をつくる皆さんに割り当てられます。
誰も利益をあげず、ただ純粋に人類最後の祝祭にいる自らの、他者の、最後の人間の声を、聞きにいきます。
きっと、当日どんなことが起こるのか
どんな体験ができるのか、イメージがついていないことでしょう。
運営がいないことに不安がある方もいるでしょう。
”未知”についてあなたはどう思いますか?
僕は、そこにエンターテイメントを感じます。
”人類最後の祝祭”に集まった、地上で最後まで生きる人々の中で何が起こるのか
それを知る人は、まだこの世界にはいません。
それを私たちは、体感しに行くのです。
『RingNe』という作品世界の中でしか知ることのできない
体感することのできない、想像以上の感動
それが本作が3年かけて積み上げてきた
この場でしか体感することのできない”未知”の価値です。
そこには腰を抜かすほどの希望があるかもしれません
目を背けたくなるような絶望があるかもしれません
誰もわかりません。
だからつくるのです。
ここにしかない世界を。
-RingNe主犯 体験作家/アメミヤユウ
最終章、どのように参加できるのか、何が起きるのか、
ことの詳細はこちらのnote記事へ。
https://note.com/in_the/n/n3e59490b16e3
——
🌏公式HPはこちら!
https://www.ringne-festival.com/
*HP内に「よくある質問」をまとめておりますので、何か気になることがある方はまずはこちらをご覧ください!
#RingNe
Also check out other Festivals in Odawara.