\\教育関係者同士で『対話』について考える1日!生徒主体の活動、より良い学校づくりの実現に向けて、学校の枠を超えて対話する「Teacher’s CAMP in東海」開催!!//
「どうすればもっと子どもたちが主体的に動くようになるのか?」「対話的な取り組みはどのように進めていけばいいのか?」「子どもたちとともに行う学校づくりをするにはどうすればいいのか?」
日々の教育現場での実践の中で子どもたちと真剣に向き合うからこそ、疑問や不安などは生まれてくると思います。そしてそのモヤモヤこそが現場を変えていくエネルギーになります。
「Teacher’s CAMP in東海」は、教員やコーディネーターなど教育現場でも試行錯誤を繰り返しながら実践を積み重ねている実践者が集まり、対話を通じて実践への一歩を模索するプログラムです。
多様な価値観を持つ実践者が集まり、対話を通じて、各自がルールメイキングをはじめとした児童生徒主体の活動に取り組むための「意味や価値」の本質を見つけていきます。また、より良い学校づくりの実現に向けて、学校の枠を超えたつながりを生み出し、互いにエンパワーメントできる仲間を見つける場にもなります。
2026年が自身の理想の実現へと繋がる1年になるように、2025年の最後に同じ思いを持つ仲間と一緒に対話をしませんか?
教員だけでなく、コーディネーターや居場所の運営などの教育事業に関わる方も参加可能です。
もちろんルールメイキング実施の有無に関係なくご参加いただけます。
皆さまのご参加お待ちしております!
★参加申し込みはこちら:
https://forms.gle/NEwue8s941ygrRza8
▽イベント概要
≪日時≫
2025年12月27日(土) 13:00~16:30 ※12:30受付開始
≪会場≫
ウインク愛知 1102会議室
(名古屋市中村区名駅4丁目4−38)
≪内容≫
12:30 受付開始
13:00 イントロダクション・チェックイン
13:20 第1部 リーダーから学ぶ学校づくり
ピッチトーク
・生徒主体の学校づくり(津高等学校 上村和弘先生)
・チーム担任制の学校づくり(香流中学校 高橋幸夫先生)
・ゼロから作る学校づくり(半田高等学校附属中学校 金子誠先生)
パネルディスカッション
14:10 休憩
14:20 第2部 「対話」について対話会
・ファシリテーター紹介と進め方の説明
・話題提供「対話とは何か?」
・対話とギャラリーウォーク
16:20 クロージング
16:30 終了・参加者ネットワーキング
≪登壇者紹介≫
◎ピッチトーク・パネルディスカッション
上村 和弘 先生(三重県津高等学校 校長)
三重県立石薬師高等学校や松阪高等学校、津高等学校に教諭として勤務。三重県教育委員会事務局を経て2024年度より津高等学校に学校長として着任。「生徒が主語である学校づくり」を大切にしている。
高橋 幸夫 先生(名古屋市立香流中学校 校長)
生徒指導主事・進路指導主事を務め学級経営をする中で、生徒に『自己決定』できるような生きる力を育んできたのかという観点から、今こそ学校は変革の時という思いに至り、チーム担任制やルールメイキングなどに取り組む。
金子 誠 先生(愛知県立半田高等学校・附属中学校 副校長)
2001年に小学校教員としてキャリアをスタート。小中の現場で子どもと向き合い、2023年に県教育委員会で県初の公立中高一貫校設立を担当。2025年開校の半田高校附属中学校副校長として、より良い学びのあり方を探究している。
◎対話会ファシリテーター
若杉 逸平 氏(ひらけごま。 代表/一般社団法人ひらけエデュケーション 代表理事)
18年間名古屋市立の高校で教諭として勤務。現在は全国の小中学校、高校、大学で対話型の教職員研修の講師などを行う。またファシリテーターとして、現在までにオンラインも含めて100をこえる学校教育イベントにおいて対話の場をつくっている。