茨城交響楽団水戸芸術館公演2025

茨城交響楽団水戸芸術館公演のチラシが完成しました。今回はこれまで度々練習を指導していただいていた佐久山修太さんを指揮に、そしてオーボエの山田涼子さんをソリストにお迎えし、モーツァルト歌劇コシ・ファン・テュッテより序曲、交響曲第39番、そしてハイドンのオーボエ協奏曲というクラシックの王道への歩みに挑戦です。ご期待ください。

【プロフィール】

オーボエ　山田涼子さん
　
1996年茨城県東海村出身。8歳より吹奏楽でオーボエを始める。
東京藝術大学を首席で卒業し、在学中に安宅賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞。同大学院にて修士号を取得。
第15回日本ジュニア管打楽器コンクールオーボエ部門第1位など他多数受賞。大学内のオーディションにて選抜され、藝大フィルハーモニア管弦楽団とソリストとして2度共演。これまでに河崎 智恵（茨城交響楽団団員）、和久井仁、小畑善昭、吉井瑞穂、佛田亜希子の各氏に師事。D.ヨナス、C.ハルトマン、M.ブルグ、H.シェレンベルガーの各氏のレッスンを受講。
宮崎国際音楽祭や木曽音楽祭、国内のオーケストラに出演し研鑽を積み、兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバーを経て、現在藝大フィルハーモニア管弦楽団オーボエ奏者。

指揮　佐久山修太さん

指揮者・ピアニスト。
2025年1月よりNHK交響楽団指揮研究員として同団の公演に携わる。
東京藝術大学卒業、現在大学院在籍。ヤマハマスタークラスでピアノ、作曲、ソルフェージュを学ぶ。ピアニストとして東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団等と共演。東京、ウィーン、パリ、モスクワ等で数多くの世界的音楽家のマスタークラスを受講。2019〜2021年度ヤマハ音楽振興会音楽支援制度奨学生。宮田亮平奨学金受賞、同声会賞受賞。ヤマハピアノ演奏グレード2級(現在受験できる最上位級)。演奏活動の他、作曲や編曲も手掛ける。藝大フィルハーモニア管弦楽団等指揮し、新曲初演や指導も行う。