守ろう憲法と平和 きょうとネット10月例会◆狙われる「スパイ防止法」～治安維持法100年の節目に～

『守ろう憲法と平和 きょうとネット』10月例会のご案内です
どなたでもご参加いただけます。【参加費無料】
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　守ろう憲法と平和 きょうとネット
　　 　10月例会のご案内
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■日　時　10月27日（月）午後７時～
■場　所　京都ＹＭＣＡ　（京都市中京区三条通柳馬場南東角）
　　　　　 https://kyotoymca.or.jp/?page_id=324
■テーマ　狙われる「スパイ防止法」～治安維持法１００年の節目に～
　　　　　話題提供 原田 完さん(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟京都府本部 会長）

　先の参議院選挙での「スパイ防止法」についての各党の公約は、自民党は「スパイ防止法」の導入に向けて検討するという態度でしたが、野党の国民民主党、維新の会、参政党及び日本保守党は「スパイ防止法」を制定すると明確に主張しました。また、自民党の総裁選では、より踏み込んで「スパイ防止法」を制定するとの公約に掲げた高市早苗氏が新総裁になりました。自民維新の連立政権によって高市新内閣が誕生しようとしている現在、「スパイ防止法」の制定が現実味を帯びてきています。今年は思想弾圧に猛威を振るい戦争遂行の法的武器となった稀代の悪法である治安維持法が制定されて１００年の節目に当たります。その年に、自民党や一部野党が戦争する国づくりのための思想・言論弾圧法としての役割を担う「スパイ防止法」を制定しようとしており、これを許すことはできません。
　１０月例会では、治安維持法で犠牲者となった母を持つ原田完さんに話題提供をしていただき、「スパイ防止法」の危険性を確認し合い、その制定を絶対に許さないという決意を高め合いたいと思います。
コロナ感染予防対策を十分にとりながら体調管理にもご留意の上、無理はなさらないで、皆さんのご参加を宜しくお願い申し上げます。