能登半島地震・豪雨災害の復興支援として、
能登半島を舞台にしたチャリティ映画上映会
「ひと握りの塩」を開催します。
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2024年に発生した能登半島地震・豪雨災害の復興のために少しでも支援になればとの思いから、
コミュニティ・バンク 京信 QUESTIONさんとフィールドソサイエティ 法然院森のセンターさんのご協力の下、能登半島地震・豪雨災害への復興チャリティ映画上映会を行います。
能登半島の復興はまだまだ道のりは長く継続した支援が必要です。
都市部に暮らす私たちにできることは「現地のことを知り」そして「できる範囲で継続して支援すること」だと感じています。
すでに様々な支援活動を行っている方も、何かしらの支援がしたいけれどどのように支援したら分からないといった方も、さまざまな方にご参加いただき、能登半島の復興支援になればと思っています。
今回のチャリティ映画上映会は、小さな小さな上映会かもしれません。
けれど、参加者みなさんの想いがひとつになり、能登と繋がり、小さくても力強い支援になれば嬉しく思います。
ぜひ、今一度みんなで集い、能登半島に想いを寄せましょう。
ひとりでも多くの方のご参加とご支援をお待ちしております。
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【作品紹介】
甚大な被害のあった珠洲市で
古くから守られてきた
伝統的な塩作りの物語り
ドキュメンタリー映画監督石井かほりが石川県の能登半島に通いつめるきっかけとなった「揚げ浜式製塩法」。これは、塩田と呼ばれる砂の田んぼに海水を撒き、天日干しをして、塩が結晶化した砂をかき集めたところに、海水を掛け、「かん水」と呼ばれる濃い海水を採り出し、釜で焚き上げるという“手塩にかける”の語源とも言われる技法です。
日本の高度成長を陰で支えた大量生産による現代日本の製塩技法が確立した今、それでも浜士と呼ばれる男たちが手づくりの塩にこだわり、日夜塩づくりに励む意味とは……。
江戸時代から一度も途切れることなく続けられてきた能登の人びとの塩づくりは、戦中戦後にかける日本の移り変わりを物語ると共に、未来の私たちのライフスタイルの在り方を問いかけます。
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【開催概要】
◆上映作品:『ひと握りの塩』
https://gulicreates.com/work/hitonigiri.php
◆日程:2025年5月9日(金)
◆時間:19:00‐21:00上映(受付 18:30〜)
◆会場
QUESTION 4F Community Steps
〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2
https://question.kyoto-shinkin.co.jp/
◆参加費:当日現金払い
・料金:1000円+お気持ち
(※映画鑑賞費は全額、能登半島の復興へ寄付させていただきます)
◆寄付先:ほくりく未来基金
◆主催/共催
・アースデイ in 京都 実行委員会
・QUESTION
・フィールドソサイエティー 法然院森のセンター
(
http://fieldsociety.la.coocan.jp/)